こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
最近、スキー旅行に行ってきたのですが…
リフト券ってオンラインで買うと割引特典を受けられるんですね。
皆さんご存知ですか?
私は知りませんでした。
しかも、結構な割引を受けられるんです。
例えばこちら、私の行きました北海道の富良野スキー場のリフト券ならオンラインだと年内に購入すれば35%オフでリフト券を買うことができます。
通常なら11400円のリフト券(2日分)を35%オフの7400円で買うことができます。
その差額は4000円、これはお得すぎます。
あまりにもお得すぎて…
こんなの絶対に嘘か怪しいサイトだろと疑ったくらいです。
さらに、オンラインのみでリフト券を購入するシステムをスマリフといいます。
「オンラインのみ」での購入システムですので現物のリフト発行券はありません。
代わりにスマホでリフト券の発行手続きをします。
なんか難しそう?
私もそう思っていました。
しかし実際にやってみると、意外に簡単に使えるのでとても便利です。
今回はそんなスマリフの使い方を画像付きで解説したいと思います。
スマリフの申し込みかた
スマリフの申し込み方ですが、国内最大級のスキー場・積雪情報サイト「SURF&SNOW」から申し込むことができます。
ちなみに、怪しいサイトではありません。
「ぐるなび」って聞いたことはありませんか。
レストランの紹介などをしているグルメサイトです。
あの「ぐるなび」が運営しているサイトになります。
「SURF&SNOW」からエリアを選びますと、割引を受けられるスキー場のスマリフ情報が出てきます。
目的のスキー場にて割引が受けられるスマリフがあるかを確認しましょう。
私の場合は北海道の富良野スキー場で手続きを進めていきます。
目的のリフト券パックが決まりましたら「スマリフを購入」から購入手続きを進めていきます。
数量を選択するときは合計枚数にご注意ください。
例えばこのパックですと、1パックで1日券×2枚となっていますので数量2を選択すると1日券×4枚となります。
リフト券の配分は1人で4枚使っても良いですし、2人で2枚ずつに分けても良いです。
私たちは2人で2日のスキーを計画していましたので、数量2でスマリフを買いました。
途中で「ぐるなびID」と「パスワード」を入力する画面が出てきますので、ぐるなびIDを持っていたら入力しましょう。
なお、パソコンで購入手続きを進めてスマホでチケットを発行手続きをする場合は、ぐるなびIDとパスワードが必要になる場合があります。
ぐるなびIDとパスワードは忘れないようにメモしておきましょう。
後は画面に沿って手続きを進めていくとスマリフが購入できるかと思います。
正しく購入できましたら、登録していたメールアドレスにスマリフ発行用のメールが届きます。
スキー当日、スキー場からそのメールを開いてスマリフの発行手続きを進めるというわけです。
スキー場でのスマリフの発行方法
では次に、スキー場でのスマリフの発行方法をご説明します。
スキー場現地にてスマホを用いて登録していたメールアドレスのメールを開きます。
「[SURF&SNOW]ご注文内容確認メール」といったタイトルのメールが届いているかと思います。
届いたメールを開きますと「スマリフ発行URL」といった長いリンクが貼られているかと思いますので、そのリンクを開きます。
すると、購入したスキー場のリフト券発行画面が表示されます。
ここで当日に発行したい利用枚数を選択します。
発行したリフト券は当日のみ有効ですので、発行枚数を間違えないようにしましょう。
発行枚数を選択して進めると、スマリフ購入時に登録した電話番号の下4桁の番号入力を求められます。
電話番号の下4桁の入力が完了すると、スマリフの認証番号を入力する画面に進みます。
この画面をスキー場のリフト券売り場などの係員に渡すことでリフト券を発行してもらえます。
リフト券の売り場は各スキー場のホームページなどでご確認ください。
例えば、北海道の富良野スキー場ですと…
スキー場手前のホテルにあるリフト券売り場で認証番号の入力画面を提示してリフト券を発行してもらいます。
スマリフには有効期限がありますので、有効期限内に使用するようにしましょう。
また、認証番号の入力画面にてスマリフの引換場所や備考なども書かれていますので事前に確認しておきましょう。
認証手続きが完了すると係員より上記画面の状態でスマホが返却されると思います。
これでスマリフの発行手続きは完了です。
何日も連続で使用したい場合は、その都度スマリフの発行手続きを行いましょう。
リフト券の残数を使い切ると「引換できるリフト券がありません。」と表示されます。
スマリフでリフト券代を節約するのが絶対にオススメ
以上がスマリフの発行手続きの手順になります。
どうですか?
意外に簡単にリフト券が発行できると思いませんか?
私は実際にスマリフを使用してみて、これからはスマリフ以外の選択肢はないなと思いました。
便利な上に割引も受けられるとなれば使わない手はありません。
アナログな私は発送料を支払ってでも現物の引換券を手配しようとしていましたが、思い切ってスマホのスマリフにして正解でした。
これからスキーやスノボーを計画されている人には、スマリフを用いてリフト券代を節約するのを絶対にオススメします。