旅行で飛行機を使う場合の注意点。空港へは絶対に早めに行こう

空港へは早めに行こう

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

皆さん、飛行機での旅行はする方ですか?

私はほとんどしない方です。

最近、かなりひさしぶりに飛行機で旅行に行ってきました。

飛行機での旅行って大変ですね。

飛行機に乗るまでの時間が意外に足りなくてパニックになりました

結論からいえば…

飛行機で旅行をする場合はかなり早めに空港へ到着する予定にしないとヤバイです

これはガチでヤバイです。

ちょっといろいろと大変だったので、これについて話したいと思います。

空港へは1時間以上は余裕をもって出発したい

私は飛行機旅行がひさしぶりでしたので、かなり早めに空港へ着くスケジュールを立てていました。

具体的には出発の1時間も早く空港へ到着するスケジュールを組んでいました

そして、結果的にはそのスケジュールに助けられました

マジで助けられました。

結果的にどうなったかといえば…

1時間の余裕を見積もっていてギリギリでした

不慣れで手続きがわからないってのも大きな要因でしたが、本当にあれやこれやと慌てました。

もし、私のように飛行機の乗り方がパッと頭に浮かんでこない人は、空港への到着は1時間もしくはそれ以上のゆとりをもった計画にされておくのを絶対にオススメします。

スケジュールを狂わせた原因

飛行機に乗るまでに私のスケジュールを狂わせた要因。

それは2つあります。

  1. 空港に到着するまでのアクセスが大変
  2. 空港に到着してからの手続きが大変

これ…

後から書いてみるとあたりまえのことばかりなのですが、旅行に不慣れな私は本当に苦労しました。

次にそれら2つの詳細を書いていきます。

1.空港に到着するまでのアクセスが大変

まずは空港に到着するまでの苦労について話したいと思います。

スーツケースの移動が思った以上に大変

何年かぶりにスーツケースで移動すると、思った以上に大変でした。

スーツケースが重いのはもちろんのこと、ローラーの影響で思うように自由に動けません

あたりまえのことですが、ちょっと舐めてました。

しかも、旅行のスケジュールで乗り換え時間や移動時間まで綿密に立てておきながら…

その計算をいつもの徒歩時間で計算していたのが大きな失敗です。

具体的には上図の赤色で塗っている箇所です。

「徒歩9分」「乗換4分」と書いてある部分ですが、そんな簡単に移動することはできませんでした

けいこぶ
次の駅までの乗換時間は予定だと9分…あれ…思ったより遠くね?……絶対に無理だろコレ

となりました。

移動や乗換の時間は2倍とまでは言いませんが1.5倍程度は余裕を取っておくべきでした。反省です。

通勤ラッシュがかなり動きにくい

今回、私は休みを取って平日に出発しました。

世間は平日。

あたりまえですが、通勤ラッシュに巻き込まれました。

ある程度は想定していたのですが、先のスーツケースの移動も相まって…

思っていた以上に通勤ラッシュの中を進むのが大変でした

ちょっと高をくくっていたと思います。

けいこぶ
いつも通勤ラッシュを経験してるので余裕っしょ……あれ?動きにくい…絶対に無理だろコレ

スーツケースで通勤ラッシュを移動するのは思いのほか大変でした。

電車の遅延が致命的になる恐れ

飛行機で旅行をする際は空港へのアクセスは電車を使うな

これってよく言われますよね。

電車の事故や故障によって遅延が発生すると取返しがつかないからです

特に最悪なのは電車の中に閉じ込められた場合です。

遅延トラブルで電車の中に閉じ込められると、たいていは早くて数十分、遅いと1時間以上も電車の中に閉じ込められます。

そうなるともう…飛行機には間に合いません。

飛行機に乗り遅れたら早急に代わりを手配しないといけないですが、すぐに手配できるものでもありません。

旅行の計画が台無しになります

何かちょっと電車でトラブルが起こるだけで旅行が台無しになる。

考えてみれば恐いですよね。

けいこぶ
タクシーは渋滞が恐いです。なんだかんだで朝の道路は混みますので。あと…私の場合はタクシーで空港まで行くと電車の10倍以上のお金がかかるのもネックでした。

電車の乗り間違えは致命的になる

普段から空港に行く人は問題ないと思いますが…

私のように空港までのアクセスが曖昧な人は、電車を間違えてしまう恐れがあります。

私は今回の旅行で使用した空港へははじめて行きましたので、乗り換えがサッパリわかりませんでした

ただしこれに関しては、事前に「旅行のしおり」を作っておいて本当に良かったと思います。

乗り換え情報を調べておかなければパニックで乗り間違えていたかもしれません。



2.空港に到着してからの手続きが大変

空港へ到着した私は、もう空港に着いたんだから大丈夫だろうと思っていました。

でも、ここからが大変でした。

まず…

空港に着いたら何をしたらよいのかわかりません

いろいろと係員に助けを求めつつ何とか手続きを進められたのですが、次の2つがとても苦労しました。

  • 手荷物カウンターでの荷物預かり手続き
  • 保安検査場での機内持ち込み荷物チェック

慣れている人からすれば何のことない手続きなのですが、私はパニックになりました。

手荷物カウンターでは「預けることのできるもの・できないもの」の選別に苦労し、保安検査場では「持ち込めるもの・持ち込めないもの」の選別に苦労しました

手荷物カウンターが混む

しかも、手荷物カウンターも保安検査場も時間帯によればかなり混むんです

何列も行列ができていることもありますので、急いでいるときには要注意です。

加えて、保安検査場で機内持ち込みNGの持ち物が見つかると、保安検査場を出てから手荷物カウンターで荷物を預けないといけませんので、また行列に並びなおす必要があります。

このあたりでトラブってしまうとかなりの時間がかかってしまいます。

けいこぶ
私は以前に買ったハサミをカバンにしまっておいたのを忘れてしまい、保安検査場で持ち込みNGとなりました。その後、手荷物カウンターに並びなおしてハサミを預け、再び保安検査場でチェックを受けてようやく通過することができました。不慣れと不注意って恐いですね。バカみたいに時間をロスしました。



早めに空港に着くのに越したことはない

せっかくの旅行を台無しにしないためにも、空港へは早めに到着されることをオススメします

早めに空港に着くのに越したことはありません。

空港に早くに着きすぎたら…

「トラブルがなくてよかった」と早く着いたことを喜びましょう

私の場合は、行きは空港の保安検査場での荷物チェックNG、帰りは空港までの電車にて踏切の非常ボタンが押されたことによる遅延で時間をロスしました

行きも帰りもなんとか飛行機には間に合いましたが…

ゆとりのあるスケジュールにしていなかったら悲劇が起きていたかもしれません。

飛行機の旅行ではアクセスの時間設定がとても大事

身をもって知ることができました。

この記事のPOINT
飛行機旅行では早めに空港へ行こう

空港までのアクセスで時間をロスしやすい

空港での手続きで時間をロスしやすい