吉野家の牛皿・牛鍋ファミリーパックを食べた感想。比較とオススメ紹介

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

みなさん、吉野家の牛皿ってテイクアウトしたことがありますか?

私はありません。

なんでかっていいますと…なんでしょう。

お店で食べたほうがお得な気がするからです。

しかし…

このたび、そんな価値観を覆すフェアが開始されました。

それがこちら…

牛皿ファミリーパック

吉野家の牛皿ファミリーパックフェアです。

牛皿ってこんなファミリーパックがあったんですね。そもそも、牛皿のテイクアウトという発想がありませんでした。

しかも、今回は期間限定で何やらお得のとのこと。調べてみると…

牛皿ファミリーパック
3人前4人前
通常価格990円1320円
期間限定780円980円

なるほど、たしかにお得です。

さらに期間限定で冬限定の「牛鍋ファミリーパック」も同じフェアをやっていました。そちらも調べてみると…

牛鍋ファミリーパック
3人前4人前
通常価格790円980円
期間限定680円880円

おお!こちらもかなり安いですね。

牛皿と牛鍋の違い
牛皿は「牛丼並盛」の具になります。対して牛鍋は毎年冬になると販売されている季節商品「牛すき鍋定食」の具になります。2017年まではいずれも4人前の取り扱いでしたが、2018年からは新たに3人前が新登場しました。

どうやら、牛皿と牛鍋のファミリーパックは毎年販売されているみたいですね。

そして、今年からは3人前が新登場したみたいです。

ちょうど、夜のおかずに悩んでいましたので牛鍋・牛皿の4人前をそれぞれ買って帰ることにしました。

せっかくですので比較してみたいと思います。

値段を見ていただけると「牛鍋」よりも「牛皿」のお得感が半端ないことがわかります。特に「牛皿」の4人前は340円と大幅なお得感があります。

「牛皿・牛鍋ファミリーパック」を比較してみた

 

こちらが買ってきた牛皿ファミリーパック4人前(写真左)と牛鍋ファミリーパック4人前(写真右)になります。

なるほど、たしかに肉だけ入っているんですね。(あたりまえですが)

ではさっそく比較していきたいと思います。

牛皿ファミリーパック

まずは牛皿ファミリーパックをあけてみました。

牛丼の具ですね。こちらは見慣れた感があります。お肉と玉ねぎがみえます。つゆはありません。

吉野家のお肉で特徴的なのが、他の牛丼チェーンに比べて脂身が多い気がします。

見ていただけるとわかりますが、かなり白い部分が多いと思います。すき家や松屋はもう少し脂身が少ない気がするんですよね。

これは好みが分かれると思います。若い人にはウケがよくて年配の人にはちょっと重いのではないでしょうか。

牛鍋ファミリーパック

牛鍋ファミリーパック4人前

続いて牛鍋ファミリーパックになります。

こちらは牛皿ファミリーパックとはかなり印象が違いますね。

てっきり同じようなのかと思っていたのですが…全然違います。別物です。

まず思ったのが…玉ねぎがいません。そしてつゆだくです。かなりの量のつゆに浸かっています。

あと…牛皿ファミリーパックに比べて肉がシワシワしていない気がします。これは意外ですね。

肉質感がかなり違う

2つを並べてみるとよくわかりますが、牛皿と牛鍋では肉質感がかなり違います。あと、具も違います。

牛皿はお肉がシワシワで細かく、つゆのしみ込んだ玉ねぎがところどころに入っています。

対して、牛鍋のお肉はシワシワしておらず肉模様がしっかりと見て取れます。

あと、シワシワしていないのでお肉自体が若干大きく感じました。

これは2つを買ってみないと気づきませんね。

まとめてみると…

お肉玉ねぎ
牛皿(980円)シワシワあり
牛鍋(880円)まっすぐなし?

といったところです。

「まっすぐ」って何だ?ってなるかもしれませんが…「まっすぐ」です。



私は「牛鍋」の方をオススメしたい

 

今回、「牛皿ファミリーパック」と「牛鍋ファミリーパック」の2つを買いましたが、私は牛鍋の方をオススメしたいです。

その理由をわかりやすく伝えるために、お肉をご飯にのせた写真を使います。

こちらを見ていただけるとわかるのですが、圧倒的に牛鍋の方が美味しく見えるのです。

牛皿は玉ねぎがアクセントになってはいますが、いかんせんお肉のシワシワ感によるチープさが否めません。

ファミリーパックのコンセプトは自宅でオリジナルレシピに使えることでもありますが、私は断然「牛鍋」の方をオリジナルに使いたいですね。

牛鍋のオリジナルレシピ
牛鍋についている大量のつゆを集めて、別途用意した玉ねぎや野菜を煮込んでオリジナルの牛鍋を作りたいです。これだけのお肉(4人前)ならば大鍋でも十分に足りるでしょう。
牛皿のオリジナルレシピ
牛皿の方はいっそのこと圧力鍋で作るカレーに放り込んでドロドロに溶かして隠し味に使いたいです。牛丼でも良いのですが、ちょっとお肉がペラペラで物足りないと思うのです。吉野家のお肉はオリジナルレシピでは主役ではなく隠し味やわき役で使うと映えると思います。

4人前は本当に多いので注意

あと、あたりまえですが4人前はかなり量が多いです。

今回、おかずにと合計8人前を購入しましたが、これは食べきるのにかなり時間がかかりそうです。

まあ…普通に考えたら1人で8食分、2人で4食分ですからね。

値段はお手頃価格なのでついつい4人前×2を買ってしまいましたが、量にはご注意ください。

そういった意味では、2018年から発売された3人前はちょうど良いですね。

 

以上、吉野家の牛皿・牛鍋ファミリーパックの食レポおよび比較結果でした。

それではみなさん、良い吉野家ライフを!