こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
私事ですがこの冬、北海道へスキー旅行を計画しています。
自分で言うのも何ですが旅行なんてめったにしない方です。
ですので、何を準備したら良いのかサッパリわかりません。
そんなわけで、頭の中を整理しつつ旅行の準備で必要なものをまとめました。
………
はい、自分用でもあります。
この記事を書いているうちに「あっ…!」ってなることを予想して書いています。
同じような旅行を計画している人、特にスキーやスノボー旅行を計画している人に向けて参考になれば幸いです。
ちなみに、面倒なのでスキー関連のウェア・用具はすべてレンタルすることにしました。
そちらに関しては、旅行に行ってから感想をまとめたいと思います。
■目次■
スキー旅行に必要なもの
ではさっそく、スキー旅行に必要なものをまとめていきたいと思います。
ズラズラと書いていきますが、記事の最後で一覧にします。とりあえず一覧だけ見たい方は記事の最後の方だけをご覧ください。
お金・キャッシュカード
どんな旅行でもまずは必要なもの。お金です。
キャッシュカードもあれば良いでしょう。
ただし、キャッシュカードが使えない場合を想定して現金は多めに持っていこうと思います。
実は…北海道って行ったことがないんですよ。
札幌や函館は都会だと聞いていますが、山奥の状況がいまいちわからないのです。
航空券
北海道へ行く場合、たいていは飛行機で行くことになると思います。
そのとき、忘れてはいけないのが航空券です。絶対に忘れてはいけない持ち物です。
新幹線だと最悪の場合は自由席や廊下に立っていればどうにかなりますが、飛行機には自由席なんてありません。
しかも、スキーシーズンともなれば北海道行きの飛行機は人気です。
ただでさえ予約が難しいのに、当日に急遽予約が取れるとは到底思えません。
仮に飛行機が取れたとしても、その後の予定がすべて狂います。
北海道の山奥だと電車の本数も少ないのでホテルに到着できないことも考えられます。
航空券、お金やキャッシュカードに匹敵するくらい忘れてはいけない持ち物です。
コンタクトレンズ
視力が良い人は関係ないですが、視力が悪い人にとっては超重要な持ち物です。
普段メガネをかけている人はメガネは忘れないと思いますが、コンタクトレンズは忘れやすいものです。
これ…忘れると悲惨です。
メガネなしでスキーを滑るのは危険すぎて不可能です。
なんとかしてメガネ対応のゴーグルが手配できれば良いですが、できなければ悲惨です。
私は以前、通常ゴーグルにメガネをつけてスノボーをしたことがあります。
どうなったかといえば…
ジャンプしたときに頭から転倒してメガネが割れました。
今思うと…失明の恐れのある危険な行為です。
通常ゴーグルでメガネなんて絶対にしてはいけません。
衣服や下着・靴下
衣服や下着・靴下は忘れないと思いますが念のためにチェックです。
何かが足りなくてもホテルやショップでどうにかなるとは思いますが、忘れないに越したことはありません。
特に、靴下はスキーで濡れて替えが必要になる場合が多いので要注意です。
インナーの下着やタイツも十分な替えが欲しいです。
北海道は半端なく寒いと聞きます。上下のヒートテックは用意しておきたいです。
あと…スキーやスノボーの後ってお尻付近がかなり濡れるんですよね。下着は必須です。
スマホ・携帯と充電器
スマホや携帯は忘れないと思いますが、充電器は意外に忘れやすいので要注意です。
私はスマホと携帯を2台持ちしていますので、両方の充電器も持っていきます。
北海道のスキー場は広いです。何㎞もの長さのあるスキーコースはザラにあります。
仲間とはぐれたときの連絡も兼ねてスマホや携帯は必須です。ゲレンデは意外に電波が届きますしね。
1人で滑りに行くのなら必須ではありませんが、誰かといく場合は必須です。
最近はモバイルバッテリーという携帯充電器も充実しています。
モバイルバッテリーの中でも特にオススメなのがAnkerのモバイルバッテリーシリーズです。
半端なく容量が多いので1個は持っておくと安心です。聞いたことがないかもしれませんが、モバイルバッテリーの世界では有名なブランドです。
私は上記リンクの一般タイプを数個持っていますが、最近は更に大容量のタイプも出ています。
スキー以外の旅行でも使えますので持っておいて損はありません。
カメラと充電器
スマホが発達した今では影が薄いですが、それでも写真に特化した場合はカメラの方が画像は安定します。
なんだかんだでカメラと充電器は携帯しておいた方が良いでしょう。
私は愛用しているSONY DSC-WX500を持っていきます。
保険証・身分証明書
スキーやスノボーは転倒リスクの高いスポーツです。
自身が転倒することもあれば、誰かにぶつかってケガをする可能性もあります。
万が一のことを考えて保険証は持っていった方が良いでしょう。
あと、レンタルの時にたいていは身分証明書が必要になります。
ニット帽
北海道の寒さを考慮するとニット帽は必須です。
調べてみると「最高気温0℃、最低気温-10℃」なんて日がザラにあります。もっと寒い日も。
生半可な気持ちでスキー場につくと、耳が痛くなってスキーどころではなくなるかもしれません。
ニット帽は頭を暖めるというよりは耳です。スキーでは耳を温めないと痛くて気が休まりません。
今回、私は一式レンタルにスキーヘルメットも含まれているので安心していますが、一応ニット帽は持っていきます。
リップ・ハンドクリーム・日焼け止め
スキー場の雪の照り返し(太陽が雪に反射する)は思いのほか強いものです。
唇や肌がカサカサになったり、肌が日焼けでひどいことになる可能性もあります。
2日以上滑る場合は準備をしておかないと2日目以降に痛みで耐えられないこともあるでしょう。
湿布・筋肉痛対策の何か
2日以上滑る場合は、2日目は絶対に筋肉痛でヤバイことになります。
普段からスポーツをバリバリしている人ならまだしも、一般人がひさしぶりにスキーをすると使わない筋肉が悲鳴をあげます。
せっかくのスキー旅行です。
万全のコンディションを少しでも維持するために筋肉痛対策はしっかりとしておきましょう。
旅行のしおり
これは私が個人的にオススメする準備です。
旅行のしおりとは…
旅行中のスケジュール、電車時刻、時刻表をまとめた冊子です。
これを作っておくと、かなり安心して旅行を楽しむことができます。
特に、行ったことのない地域に行く際には抜群の安心感をもたらしてくれます。
「なにそれ?具体的なモノを見せてよ」
そう思われる方に向けて、今回の旅行で作成した「旅行のしおり」を別記事にてご紹介します。
ネットの無料サービスを使えば簡単に作ることができるんですよ。
旅行がひと段落したら記事をアップしますので、そちらを参考にしてみてください。
動きやすい衣服(ジャージなど)
スキー旅行で意外に忘れやすい持ち物。
それは動きやすい衣服かもしれません。
スキーウェアを着るとはいえ、インナーには何らかの動きやすい服を着ておかなければいけません。
例えばジャージなどです。
持っている服の中で何か動きやすい服を持っていきましょう。
最低限必要な持ち物チェックリスト
最低限必要な持ち物をチェックリストにしました。
超重要 | お金・キャッシュカード |
超重要 | 航空券 |
超重要 | コンタクトレンズ |
超重要 | 保険証・身分証明書 |
衣服や下着・靴下 | |
スマホ・携帯と充電器 | |
カメラと充電器 | |
ニット帽 | |
リップ・ハンドクリーム・日焼け止め | |
湿布・筋肉痛対策の何か | |
動きやすい服装(ジャージなど) |
この中でも、超重要の持ち物は絶対に忘れないようにしましょう。
それ以外は、最悪の場合はなんとでもなります。
カメラやスマホを忘れても思い出は記憶にとどめておけば良いです。
ニット帽や服、クリーム、湿布の類に関しては現地調達すれば良いだけです。
超重要の項目だけはそうはいきません。
最悪の場合、旅行自体が台無しになってしまう可能性もあります。
しつこいくらい繰り返します。
超重要の項目だけは絶対に忘れてはいけません。
また、私はウェア・用具関連はすべてレンタルしますので項目からは除外しています。
レンタルではなく自前で用意される方はそれらも必要になりますのでご注意ください。
忘れものをなくして楽しい旅行にしましょう
以上、スキー・スノボー旅行で必要な持ちものリストをまとめてみました。
持ちものリストはこれで大丈夫なはず。
というより、大丈夫でないと私が困ります。
せっかくのスキー・スノボー旅行です。
忘れものが原因で台無しにしてしまうのはもったいないです。
重要な持ちものを事前にチェックして、楽しい旅行にしましょう。
私にとってもあなたにとっても良きスキー・スノボー旅行になることを祈っています。