こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
北海道富良野市にある新富良野プリンスホテルに旅行に行ってきました。
新富良野プリンスホテルってホテル周辺の施設も充実しているんですよ。
その中の1つがこちら…
珈琲「森の時計」カフェです。
こちらは脚本家・倉本聰(くらもと そう)氏のドラマ「優しい時間」にて主人公が開いたお店として登場する喫茶店です。
レトロな雰囲気の店内に、おしゃれな小物やおいしい軽食を提供されているすばらしい喫茶店です。
今回はそんな富良野のおしゃれなカフェ「森の時計」をご紹介します。
「森の時計」店内の雰囲気をご紹介
まずは「森の時計」店内の雰囲気のご紹介です。
入口のレトロな扉をあけると…
石床と木造のレトロな店内が目に飛び込んできました。
机と机の感覚は広く、ゆったりとしたスペースとなっています。
木調がレトロな机と椅子になっています。
私たちが訪れたときは点火されていませんでしたが、本物の暖炉があります。
店内のカウンター席がオススメ
「森の時計」の席は先ほどのテーブル席と、奥にあるカウンター席との2つがあります。
カウンター席の前には珈琲豆を挽くためのミルがずらりと置いてあります。
私たちは珈琲を頼まなかったので使用しませんでしたが、カウンター席のミルを使って珈琲豆を挽くことができるそうです。
テーブル席かカウンター席かは好みが分かれるかもしれませんが、私たちはカウンター席をオススメします。
「森の時計」のメニュー
こちらが森の時計のメニューになります。
珈琲やケーキがメインメニューとなっていますが、カレーやシチューもあります。
ただし、カレーやシチューは12:00~19:20までの提供となっていますのでご注意ください。
ふらのぶどう果汁(赤)を飲んでみた
私たちはちょっとドリンクを飲みに訪れましたので、「ふらのぶどう果汁(赤)」というメニューを頼んでみました。
しばらくするとオリジナルのコークスが置かれました。
さらに待つこと数分…
出てきました「ふらのぶどう果汁(赤)」です。
真っ赤の濃い色をしたぶどうジュースです。
そして気になるお味ですが…
濃厚です!とっても濃いぶどうジュースです。
昔、「チューペット」という凍らせて食べる氷菓があったのですが、あれのブドウ味と似ていると感じました。
もちろん、「チューペット」よりははるかに上品です。
濃いのですがザラザラ感などはなく、クリアーでのど越しの良いジュースでした。
これはオススメです。
富良野に行ったら「森の時計」へ行こう
「森の時計」は新富良野プリンスホテルから徒歩で5分程度の場所にあります。
ホテルの周辺には看板が立っていますので、それに従って進むとたどり着けます。
私たちは冬に訪れましたので、雪化粧された小道もレトロな雰囲気があり良かったです。
「森の時計はゆっくり時を刻む」といった立て掛けの通り、ゆったりとした時間を過ごせました。
新富良野プリンスホテルに泊まりましたら、ぜひとも「森の時計」に行かれてみてはいかがでしょうか。
以上、新富良野プリンスホテルの周辺施設「森の時計」のご紹介でした。
お店情報
アクセス:新富良野プリンスホテルから徒歩5分程度。
電話:0167-22-1111(予約不可)
営業時間:12:00~20:45(L.O.20:00)
※4/29~5/6は10:00から営業
定休日:不定休
オススメメニュー:ふらのぶどう果汁(赤)