YouTubeチャンネル登録者数900人を達成!活動記録とアドバイスまとめ

YouTube

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

私は2019年1月27日にYouTubeチャンネルを立ち上げ、これまで300人・500人・700人と達成報告をしてきました。

前回、チャンネル登録者数700人の達成報告をしたのが2019/8/31です。

あれから約1ヵ月後の今日、ついに…

チャンネル登録者数900人達成報告

チャンネル登録者数900人の達成報告を迎えることができました!

いやはや、素直にうれしいです。

正直、やっとここまできたかといった思いでいっぱいです。

これまでの達成報告と同じく、これまでのYouTube運営で感じてきたことをまとめたいと思います。

これからYouTubeをはじめてみたい人・YouTubeのチャンネル運営で悩んでいる人にとって何らかの参考になれば幸いです。

けいこぶ
ブログでチャンネルの運営報告をやっているユーチューバーさんは少ないと思います。私はユーチューバー兼ブロガーでもありますので、本音で語ろうかと思います。

1日で増えるチャンネル登録者数に変化はなし

まずはチャンネル登録者数の増加に関してですが、チャンネル登録者数が500~700人の頃と同じく1日3~5人程度の割合で増えています。

たまにですが、多いときで1日に7~8人増えることもありました。

・平均3~5人/日

多いときで7~8人、少ないときで1~2人

ただし…

伸びる日と伸びない日との違いはいまいちわかりません

私のYouTubeチャンネルは関西弁を教える教育系チャンネルですので、トレンド系などのバズ狙いではありません。

ですので何かの動画がヒットしてチャンネル登録者数につながったというよりは、これまでの動画を見てチャンネル登録をしていただいた可能性が高いです。

それゆえ、他のYouTubeチャンネルであるような「動画を投稿した日にチャンネル登録者数が上がる」なんて現象はありませんでした

それどころか…動画を投稿した日に減ることがあります。

そんなときは「この動画の出来が悪かったばかりに登録を切られちゃったのかな…」なんて無駄に落ち込みます。

これは底辺ユーチューバーあるあるではないでしょうか。

けいこぶ
いまだにチャンネル登録者数が1人増えた減ったを気にしております。これはやっぱり気になりますよ。

Google広告による宣伝効果はほぼ無意味

以前に「グーグル広告でのYouTubeディスカバリー広告の効果」の記事でご紹介しましたが、私はGoogle広告を利用した宣伝を行っています。

理由は単純で「ちょっとお金を払うだけでYouTubeチャンネルが成長するなら手っ取り早いじゃん」と思ったからです。

で、結果なのですが…

ほとんど効果がなさそうですね

以前の記事でもふれましたが、広告設定に失敗しています。

あいかわらず海外ユーザーにも私のチャンネルが表示され、低評価をいただいたりとロクなことになっておりません。

というわけで、実はGoogle広告によるチャンネルの宣伝は一時停止することにしました。

ただし、Google広告を用いた宣伝自体はとても有用な方法ですので、今後チャンネルが成長してきたら本格的に取り組みたいですね

けいこぶ
数か月間、無駄にお金を垂れ流していた感はありますが広告戦略の勉強にはなりました(泣)



チャンネル登録者数900人までの動画数と投稿頻度

チャンネル登録者数900人時点でのチャンネル内の動画数は70本となります。

当初の予定では動画数が100本くらいまではチャンネルの成長に変化はないだろうと思っていましたので、その予定に比べるとチャンネルの成長は早かったと思います。

また、動画の投稿頻度は以前と変わらず週に2本としています。

動画数と投稿頻度
動画数:70本

投稿頻度:週に2回

私はサラリーマンとの兼業ユーチューバーになりますので、やはり週に2本程度が限界ですね

それ以上の頻度でも投稿できなくはないですが、おそらく投稿のプレッシャーが重くのしかかりそうです。

とりあえずは長く続けられるチャンネル運営スタイルが一番だと思っていますので、このあたりは無理のない範囲で行っていきたいです。

平日と休日の作業時間は?

そんな週に2日の投稿スタイルの私ですが、平日と休日の作業時間はだいたい次のような感じです。

平日…1~2時間程度

休日…5~6時間程度

私の場合はYouTubeチャンネルだけでなくブログも運営していますので、そのくらいが限界です。

特に苦しいと感じたことはないですが、これは向き不向きがあると思います。

そんなに時間を割いていられねぇ…」といった人は、もっと時間のかからないスタイルを選ぶか、あるいはユーチューバーを選択肢から外すのもありです。

私はユーチューバーになってみて感じたのですが、ユーチューバーってなかなかの狂人だと思うんですよ。

常人だと異常だと思われるほどの時間を動画編集に費やし、1日中動画のことばかりを考えている変人です。

しかも…それがあたりまえどころか…もっとさらにこれを試してぇー!ってなるのです。結構キテると思います。

けいこぶ
冷静に考えてみると…ここ数ヵ月はYouTubeとブログの作業をしていない休日がありません(笑)…これを「休みなし」とするならば過労ですね。

動画の編集速度はかなり上達してきた

最近は動画の編集速度はかなり上がってきました。

初期の頃は1つの動画を編集するのに12時間くらいかかっていましたが、最近では2時間くらいで行えるようになってきました。

ある程度の動画スタイルは決まってきましたが、このあたりはまだまだ試行錯誤が必要なようです。

私のような弱小ユーチューバーは、いろいろなスタイルに挑戦して反応をみるのが近道だと思います

私はザックリですが…30動画くらいを同じようなスタイルで投稿して、反響がよければ維持・悪ければ改善といった方法を用いています。

けいこぶ
動画のスタイルやテロップのプリセットなどが決まってきてからは楽になってきました。ただ、より良いスタイルは今でも模索中です。

チャンネル登録者数900人での独特な悩み

そういえば、チャンネル登録者数が900人を超えてからは独特な悩みをかかえるようになってきました。

それは…

チャンネル登録者数1000人のプレッシャーです

ユーチューバーを目指している人の多くは、まずは収益化条件であるチャンネル登録者数1000人&年間再生4000時間を目標にしていると思います

かくいう私も、大きなマイルストーンとしてチャンネル登録者数1000人を置いていました。

ただ、これまでは1000人の壁が高すぎて、あまり現実味がないといいましょうか考えるだけ無駄といった思考が働いていました。

それが今では手が届くところまできたのです。

ではなぜプレッシャーを感じているかといいますと、収益化の審査が心配だからです

やはり収益化はやっていきたい

長期的にYouTubeチャンネルを運営するならば、やはり収益化は避けて通れない道です。

こういったことをいうと「お金のためにやっているのか!?」とつっこまれるのは定番となっていますが、私はそこは別にお金が目的の1つであってもよいと思っています

私はブログをはじめとした副業をいろいろとやっていますので、プライベートのリソースには限りがあります。

そんな限りあるリソースを使うにあたり、誰かの役にも立てて収益化も狙える市場、それがYouTubeだと思うのです

ですので、私はYouTubeチャンネルで情報と価値を提供し、私は対価としてYouTubeから収益をいただく

それで何ら問題はないと思っています。

けいこぶ
私はユーチューバーはお金だけではモチベーションが維持できないと思っています。「誰かの役に立っている」というのは大きな原動力です。

収益化審査に落ちないかが心配

私は副業としてのブログは圧倒的にプラスとなっていますが、ユーチューバーは大赤字です。

ユーチューバーには動画を撮影するカメラに編集ソフト、各種機材などなど…

毎月一定のお金がかかります。

そんななか、YouTubeからもらっているお金はといえば…完全な0円です(笑)

それゆえ、ブログなどで得た収益の一部をユーチューバーにつぎ込んでいます。

加えて、平日1~2時間・休日5~6時間のリソースも投入しています。

ここまで力を入れているのなら、収益化までは持っていきたいです。

収益化さえ達成できましたら、後は実力があれば伸びる、なければ沈むだけだと思うのです。

私のチャンネルは違法な内容や画像・音楽は用いていないですし、最近では本人(仮装)撮影と地声で動画を編集しています。

テロップや効果音・エフェクトも随所に取り入れています。

本音を言えば、収益化に落ちる要素はないと思っています

ただそれゆえに「もしも落ちてしまったらどうしよう…」と考えてしまうのです。

けいこぶ
収益化に通過したかどうかは今後のチャンネル内の動画に注目してください。1000人達成後、半年が経過しても広告がついていなかった場合は…お察しください。



YouTubeのチャンネル運営で一番大事なこと

この記事をここまで読んでいただいている人のほとんどはユーチューバーに興味がある人・実際に運営している人だと思います。

そんなあなたに向けた、今の私ができる最大限のアドバイスがあります。

それは、YouTubeのチャンネル運営では…

・チャンネルの方向性

・動画企画のPDCA

・動画編集のPDCA

が半端なく大事だということです。

これは間違いありません。

チャンネルの方向性とは?

チャンネルの方向性というのは、狙っているチャンネルのジャンル・規模・ニーズはもちろんのこと、

・それらに対しての自分自身のスキル・経験をどう生かせるのか?

・誰に対して何の価値を提供できるのか?

をしっかりと考えることです。

これはブログ運営におけるペルソナの設定(読者の設定)と似ているところがあります。

ここがしっかりしていないと、すべての土台が崩れてしまいます

それほど重要なのです。

けいこぶ
チャンネルの方向性ができておらず迷走しているユーチューバーはかなりいます。これは結構なチャンネル登録者数がいるユーチューバーであっても例外ではありません。

動画企画・編集のPDCAとは?

動画企画と編集のPDCAとは、あらゆる企画やスタイルを試しては視聴者の反応をチェックし、ニーズのありそうな項目を次の動画の改善項目につなげるといったことです。

私はこれまで70本の動画を投稿してきましたが、たった70本の動画であっても「反響が大きかった動画」「鳴かず飛ばずの動画」とに分かれています。

なぜこの動画はウケがよかったのか?どういったところがよかったのか?

それを詳しく分析して、次の動画に生かすということです。

さらに…

この点において、YouTubeでは最高なポイントが1つあります。

それは…

動画の投稿数に制限がないことです

これは、あたりまえのようで見落としがちなことです。

(今後はどうなるかわかりませんが)今のYouTubeは動画の投稿数に制限がありません。

気になる手法を試してみたくなったら、何も気にせずに動画を制作して投稿することができます。

いわば無制限!投稿し放題です!

悩むくらいなら投稿して反響をチェックできる。これはとても恵まれた環境だと思うのです。

けいこぶ
いずれは動画の投稿数に何らかの制限がかかっても不思議ではありません。今は動画を投稿すればしただけチャンスが訪れるボーナスタイムです。



まとめ

今の調子でいけば、おそらく今月中にはチャンネル登録者数が1000人に到達しそうです

私の場合は短い動画を出しすぎているため、実は年間再生時間の4000時間が危ういところでもあるのですが、それも時期に達成できるでしょう。

収益化申請はすでに済ましていますので、条件を達成できれば自動的に審査が始まる状態となっています。

その審査の結果は…

引き続きこのブログでもお伝えしていきたいと思います。

できれば、よい結果をご報告できればと思っています。

この記事をここまで読んでいただいた方は、真剣にYouTube運営の情報を模索している方だと見受けられます。

以前の私もそうでした。

ネットで何か情報がないかと模索しては自身のチャンネルがどうすれば成長していくのかを悩みに悩んでいました。

そんな方々にとって何らかの役に立てばと思い、このようなジャンルの記事をブログにて書いております。

今後も何らかの有益な情報が発信できればと思います。

ユーチューバーとしてお互いにがんばっていきましょう!

けいこぶ
私はYouTubeで関西弁を教えています。私のチャンネルはこちらです。