「ちょうどいいブス」は顔・身体・性格で判定するとわかりやすい

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

美人とブス。

その境界線ってなんでしょう。

何をもって美人で、何をもってブスなんでしょう。

2019年のドラマ「ちょうどいいブスのススメ」では…

夏菜や高橋メアリージュンといった超美人が「ブス」役として登場します。 どうやらルックスだけでは美人になれないみたいです。 不思議ですよね。

そんな超美人たちが「ちょうどいいブス」を目指すドラマ、それが「ちょうどいいブスのススメ」です。

もちろん、ドラマの趣旨は理解してますよ。 性格ブスって言いたいんでしょ。 でも…どうもしっくりきません。

まるで超大金持ちのお嬢様が「家計を助ける節約術」を紹介するようなものです。そこに危機感はあるのかと。

ただ、やはり根本のモヤモヤは「ちょうぶどいいブス」が何なのかよくわからないからだと思います。

このどうしようもないモヤモヤを解消すべく、いまいちど「ちょうどいいブス」とは何なのかを考えてみたいと思います。


ブスの3要素「顔」「身体」「性格」

 

そもそもブスとは何をもってブスなのか。 まずはこれを整理しておきたいと思います。

ネットのいろいろな意見・データを総合しましたところ、次の結論に行きつきました。

人がブスかどうかを判断する場合「顔」「身体」「性格」の3要素をもってブスか否かを判断します。

これらのいずれか、もしくは複数が平均を下回るにつれてブス度が上がっていきます。

ここで重要なのは「平均を下回る」ことです。

平均を下回って初めてブスとなるのです。 たとえば、

各項目が5点満点、平均値が3としましょう。 このとき…

顔3点

身体3点

性格3点

合計9点

の人はブスではありません。普通の人です。

ところが…
顔1点

身体3点

性格5点

合計9点

の人はブスになります。

平均を下回っている項目があるからです。

合計点数が同じでもどれか1つが平均値を下回っていたらブスになるのです。

点数の配分は自由です。 「顔5点、身体1点」でもブスですし、「身体5点、性格1点」でもブスです。

逆を言えば、マイナスに特化した何かがなければブスにはなれません。

これは重要なポイントです。

これを踏まえて2019年のドラマ「ちょうどいいブスのススメ」を考えてみると…

 

夏菜(真ん中左)や高橋メアリージュン(真ん中右)はドラマの中の役柄では「顔5点、身体5点、性格1点」といったところでしょうか。

3つのうち平均を下回っているのが性格だけなので、ブス度としてはいまひとつもの足りません。ネットは炎上している理由もここにあります。

せめて2つは平均を下回って欲しかったですね。

例えば「顔5点、身体1点、性格1点」ならば少しは印象が変わっていたと思うのです。

年齢によって3要素の「強さ」が変わる

 

ブスの3要素「顔」「身体」「性格」ですが、年齢によって「強さ」が変わってきます。

性格は最悪だけど顔が抜群で、しかも若い。そんな女性を普通はブスとは言わないですよね。

(ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」ではまさにこのパターンですが…)

これは、若いうちは「顔」が最強だからです。

「顔」と「性格」とを比べた場合、若いうちは「顔」が特に強いものです。

それが歳を取ってくると徐々に「性格」の強さが増してきます。

となると相対的に「顔」の強さは弱くなってきます。(それでも強いのは変わりませんが…)

あと…どんなにがんばっても「顔」は劣化していきますしね。

「身体」に関しては年齢に関わらず一定です。良いに越したことはありません。

これらを踏まえると、ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」は…

ちょっといいブスにしては「顔」が良すぎます。それゆえ、少々性格が悪くても「顔」で何とでもなる印象を受けてしまします。

どうせなら年配の熟女が主人公だったら良かったかもしれません。

それなら「顔」の強さも幾分か弱まって「性格ブス」というのが映えたかもしれません。

性格の悪い美人な熟女ってなんか嫌ですしね。

「顔」って努力じゃどうしようもなくない?

若い頃の「顔」は最強だと言いましたが、「顔」って努力じゃどうしようもありません。

ほとんどは生まれながらのものです。

それって残酷じゃない?

ものすごく残酷です。運要素が強すぎます。でも世の中はそんなものです。

「顔」は個人の努力ではどうすることもできず、親の遺伝子によって決まってしまいます。

そんな運次第の要素が、若いうちは最も強い要素になってしまうのです。

「顔」ブスの人からすればあんまりな話です。

理不尽ですよね。

理不尽だからこそ、「ブス」とはデリケートな言葉なのです。

若いうちの最強要素である「顔」が良い人がブスと言われ続けるのは「顔」が悪い人の心に何かしらの絶望を与えると思うんですよ。

このあたりに関しては「ちょうどいいブスのススメで心配される問題点」で触れています。

性格はブスかどうかの基準にしづらい

 

「顔」「身体」「性格」の中でも「性格」はブスの定義が最も難しい要素です。

平均的な「性格」ってのを定義しづらいどころか…

人によって好き嫌いがありますので、平均な「性格ブス」というのがそもそも定義しづらいのです。

ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」は「性格ブス」をメインに扱っていますが、ちょっと扱いが難しいブスを選んだなと思います。

逆にあれが「顔ブス」や「身体ブス」ならわかりやすくてよかったのかもしれません。

ただ、さすがにテレビドラマで「顔ブス」「身体ブス」を決めつけてしまうとそれはそれで確実に問題が発生してしまいます。差別だと訴えられるでしょう。

難しい問題ですね。

「ちょうどいいブス」なんていない

 

ここまで引っ張っておいてすいません。

「ちょうどいいブス」はやっぱりよくわかりません。

「ちょっといいブス」や「都合のいいブス」ならわからなくもないんですが、「ちょうどいい」ってのが難解すぎます。

「ちょうどいい」って主観ですしね。

誰にとって「ちょうどいい」んだって話です。

ただ、「顔」「身体」「性格」が関係しているのは間違いありません。

それら3つがほどよくバランスが取れると…きっと「ちょうどいいブス」になるはずです。

「酔ったらいけるブス」が「ちょうどいいブス」と書かれている記事も読みました。あれもなんだかんだで「顔」「身体」「性格」が及第点に達したから「いける」ってことです。

ドラマ「ちょうどいいブス」は美人すぎる

ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」は楽しみですが、やはりちょっと美人揃いな気がしますね。

仮にドラマの夏菜や高橋メアリージュンが性格を改善したのなら…

「ちょうどいいブス」ではなく「超絶完璧な美人」になってしまうと思います。

まるで特急が各駅停車の駅を過ぎ去るかのごとく、「ブス」のゾーンなんてすっ飛ばしていく気がします。そう思うのは私だけでしょうか?

まあ…まだドラマを見ていないので何とも言えませんが。

もしかしたらイメージしていたのと全然違う内容かもしれませんし。

ブスと美人の境界線とは?ちょうどいいブスとは?

このあたりに注目してドラマを見てみたいです。

余談:漫画で考えてみると色々と見つかる数々のブス

 

「顔」「身体」「性格」の3つでブスか否かは判別できます。

ですが実在する人物となるとなかなかブスかどうかを判別する基準が難しいものです。

平均的な「顔」「身体」「性格」って何だって話ですしね。

では何ならわかりやすいか、それは漫画です。

漫画のキャラクターで考えますと、先ほどの「顔」「身体」「性格」のブス診断が結構あてはまります。

せっかくなので何人か診断してみましょう。

ドラえもんのジャイ子ちゃん

VCD ジャイ子(ノンスケール PVC製塗装済み完成品)

ドラえもんに登場するジャイ子ちゃんはまさに顔か身体が平均値を下回った典型的なブスです。

作者がジャイ子ちゃんの本名を明かしていない理由は「本名を出すと、その名前の女の子がいじめられるから」だと言われていますが、それはブス設定の自覚があるからです。

判定:「顔or身体」ブス

ジャングルの王者たーちゃんのジェーン

ジャングルの王者ターちゃん 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ちょっと古い漫画になりますが、ジャングルの王者ターちゃんという漫画に出てくるジェーンという女性は典型的な「身体」ブスです。

上の画像の太い女性がジェーンさんです。

このジェーンさん、身体さえやせると…

想い出のアニメライブラリー 第34集 ジャングルの王者ターちゃん DVD-BOX デジタルリマスター版 BOX1

超絶美人になるんですよ。(ちょっと骨格変わってますが…)

しかも性格もすごく良いという。まさに身体だけがブスなんです。

判定:「身体」ブス

ほかにも数多くの判定が可能ですが、キリがないのでこの辺にしておきます。

漫画のキャラクターは設定的に決められて描かれている場合が多いので、実在する人物に比べて簡単に判別することができます。

漫画やアニメでブスキャラがいましたら、3つの要素の何がブスなのかを考えてみるとおもしろいですよ。以上、余談です。