こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
数年前、私は夏場に城崎温泉へ行きました。
夏の城崎温泉は意外と涼しく、避暑地として快適な温泉めぐりを楽しめました。
そして最近、冬の城崎温泉を楽しむために旅行へ行ってきました。
冬に城崎温泉へ訪れると、夏とは違った趣がありました。
そして何より寒いです。
あまりにも寒いので、外湯めぐりをしているとサウナが恋しくなりました。
温泉にサウナって体を温めるのにピッタリですよね。
そんなわけで、今回は「城崎温泉でサウナ設備のある温泉はどこ?」をテーマに城崎温泉の外湯をご紹介したいと思います。
実は城崎温泉の外湯にはサウナがほとんどないんですよ。
それなので、サウナのある温泉をチェックしておき、どのような順番で外湯をめぐるのかを考えておきましょう。
城崎温泉の7つの外湯を、サウナ設備の観点から「〇」「△」「✖」で評価して解説します。
城崎温泉でサウナのある温泉一覧
それではさっそく城崎温泉でサウナのある温泉をご紹介したいと思います。
城崎温泉にある7つの外湯の内、サウナ施設のある温泉を表にすると次のようになります。
サウナ設備の充実度 | |
さとの湯 | 〇 |
御所(ごしょ)の湯 | △ |
地蔵(じぞう)湯 | ✖ |
一(いち)の湯 | ✖ |
鴻(こう)の湯 | ✖ |
柳(やなぎ)湯 | ✖ |
まんだら湯 | ✖ |
城崎温泉の外湯でサウナのある温泉は2つしかありません。
「さとの湯」と「御所(ごしょ)の湯」のみです。
意外に少ないですよね。
しかも、その中でまともにサウナとして機能しているのは「さとの湯」のみです。
では各施設の詳細を見ていきましょう。
さとの湯:サウナ〇
まずは最もサウナ施設が充実している温泉「さとの湯」からです。
こちらの温泉には、なんと3つの種類のサウナがあります。
高温ドライサウナは80~90℃の高温サウナとなっており、タワー式の部屋造りとなっています。
銭湯などにある一般的なサウナと同じです。。
フィンランドサウナは65~75℃の中温度サウナとなっています。
造りは高温サウナと同じくタワー式です。
フィンランドサウナは湿度が高めとなっており、じんわりと体を温めることができます。
蒸し風呂は42℃と温度が低めのサウナとなっています。
「蒸し」の名の通り、かなりの蒸気で満たされたサウナとなっています。
蒸気によって少し先の視界すらあやういので、誰かがいた際にはぶつからないように注意しましょう。
また、中央に石机がありますので誤って足をぶつけないように注意しましょう。
さとの湯は「高温ドライサウナ」「フィンランドサウナ」「蒸し風呂」の3つにより、スーパー銭湯並みの快適なサウナを堪能することができます。
城崎温泉でサウナを堪能するには間違いなく「さとの湯」で決まりです。
というより「さとの湯」以外はサウナとしての機能はありません。
御所(ごしょ)の湯:サウナ△
城崎温泉の街中にある「御所(ごしょ)の湯」にも「温泉ミストサウナ」と呼ばれるサウナ施設があります。
ただしこちらは、「さとの湯」の蒸し風呂に近くさほど温度も高くありません。
あと、スペースも椅子一列分と広くありませんので、本格的なサウナを楽しむにはいささか物足りません。
他の温泉:サウナ✖
「さとの湯」「御所(ごしょ)の湯」以外の温泉にはサウナはありません。
まとめ
城崎温泉でサウナを楽しもうと思ったら「さとの湯」で決まりです。
城崎の東側にある「さとの湯」と西側にある「御所(ごしょ)の湯」をサウナポイントとしてうまく活用しながら温泉めぐりを組み立てましょう。
うまく組み立てられれば体を冷ますことなく外湯めぐりができると思います。
以上、城崎温泉の外湯を「サウナ設備の充実度」の観点から評価してみました。
それでは良い温泉めぐりを!