こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
先日、ファーフェイの新型ウェアラブルウォッチ「HUAWEI Band3」を購入しました。
(出典:「HUAWEI Band3 公式HP」より)
お目当ての機能は、ベストな睡眠を取るための睡眠モニタリングをしてくれる機能「HUAWEI TruSleep」です。
公式HPの説明文を読みましても…
ハーバードメディカルスクールCDBセンターに認証された睡眠モニタリング機能。4つの一般的な睡眠についてのデータを計測して、自己の睡眠状態を知ることができます。200パターン以上のアドバイスから、あなたに合ったよりよい睡眠が取れる方法を伝え、日々の睡眠をサポートします。
(出典:「HUAWEI Band3」公式HPより)
なんともまあステキすぎる機能です。
「HUAWEI Band3」を購入したのなら絶対に試してみたい機能の1つですね。
というわけで早速、「HUAWEI TruSleep」の機能をONに変更しました。
(初期設定では「HUAWEI TruSleep」の機能はOFFになっています)
そして、朝起きてみると…
ものすごく満足するデータが測定できました!
思いのほか細かなデータが測定できて感動しました。
というわけで今回は、「HUAWEI Band3」の睡眠トラッカー機能「HUAWEI TruSleep」の測定結果レビューを行いたいと思います。
■目次■
「HUAWEI Band3」睡眠トラッカーの測定結果レビュー
「HUAWEI TruSleep」をONにしてから朝起きてみると、睡眠データがしっかりと測定されていました。
就寝時間が2:57、起床時間が9:26と不規則な生活をしていたのも丸わかりです。
さらに、実際の睡眠時間(6時間29分)も正確に測定されています。
さらには、
・浅い睡眠
・レム睡眠
・目が覚めた回数
とリアルタイムの睡眠状態をトラッキングしてくれており、それに対する考察もついています。
睡眠トラッカーとして十分な機能を有しています。
ちなみに、私の睡眠モニタリング結果は次の通りでした。
午後10時~午前6時は睡眠のゴールデンタイムです。昨夜2:57に就寝しました。もっと早い時間に就寝することで、睡眠の質を改善できます。
スコアの76点が良いのかどうかは、画面を下にスクロールすると出てくる詳細画面で確認することができます。
画面を下にスクロールすると…
睡眠モニタリング結果の詳細が出てきます。
ここでは各項目に対して自身の睡眠スコアが「高い」「普通」「低い」などの評価値で表示されます。
私の結果を見る限り、「普通」が6つ、「低い」が1つとなっていますので、平均は「普通」以下であることがわかります。
ですので、スコア76点はあまり良くないスコアだと思われます。
睡眠モニタリングでの評価項目
ちなみに、睡眠モニタリングでの評価項目は次の7項目となっています。
・深い睡眠(標準:20~60%)
・浅い睡眠(標準:<55%)
・レム睡眠(標準:10~30%)
・深い睡眠の連続性(標準:70~100点)
・目が覚めた回数(標準:0~2回)
・呼吸の質(標準:70~100点)
ここまで様々な項目を評価してますので、睡眠トラッカーとしての機能は十分ですね。
次の項目にて、各評価の詳細をご説明したいと思います。
睡眠モニタリング評価項目の詳細とレビュー
それでは、「HUAWEI Band3」の睡眠モニタリング結果を詳細に考察していきたいと思います。
夜間の睡眠(標準:6~10時間)
夜間の睡眠ですが、これは睡眠時間のことです。
説明文を読みますと、睡眠時間だけでは睡眠の質を判定することはできないことがわかります。
ですので、この項目はあくまでも参考的な指標であるといえます。
時間の基準だけでみれば、私は範囲内に入っているため「普通」です。
深い睡眠(標準:20~60%)
説明文を読みますと、深い睡眠とは疲労回復に必要な状態であることがわかります。
さらに、この段階で起きてしまうといろいろと悪い症状が出てくるとのこと。
深い睡眠は長ければ睡眠の質が向上しますが、長すぎると病気の兆候の可能性があるみたいです。
私の場合は基準の下限に近い値となっていますので、もう少し高くても良いのかもしれません。
浅い睡眠(標準:<55%)
説明文を読みますと、浅い睡眠は生理的に必要なものみたいですが、多すぎると睡眠の質が悪くなるとあります。
私の場合は基準値ギリギリですので、ちょっと浅い睡眠が多めなことがわかります。
ちなみに、睡眠の質は加齢と共に下がってくるといわれています。
今回の結果は加齢によるものでしょうか?
もしそうなら嫌ですね。
レム睡眠(標準:10~30%)
浅い睡眠とレム睡眠との違いがわかりませんでしたが、説明文を読みますとレム睡眠は浅い睡眠よりは深い睡眠であることがわかります。
夢を見るのはレム睡眠の間ですね。
私はまさに基準のセンターですので問題ないでしょう。
深い睡眠の連続性(標準:70~100点)
私の今回のモニタリングで悪かった項目「深い睡眠の連続性」です。
これも深い睡眠と同じような項目で、長ければ長いほど睡眠の質が向上するみたいです。
それでいくと、私はちょっと深い睡眠が断続的とのことです。
たしかに睡眠の波形をみても断続的ですね。
今日は疲れは取れていましたが、思いのほかスッキリしていなかったのはこのためでしょうか。
目が覚めた回数(標準:0~2回)
目が覚めた回数、すなわち途中で眠りから覚めた回数ですね。
以前、私は不眠症に悩まされていた時期もありましたが、今はありません。
結果、夜間覚醒の回数は0となっています。
呼吸の質(標準:70~100点)
これは睡眠時無呼吸症候群に代表されるような睡眠時の呼吸の異常を把握するためのものですね。
どうやって測定しているのかはわかりませんが、こんな項目までわかるんですね。
私は大丈夫だと思っていましたが、ちょっとスコアが低めです。
さらにスコアが下がってきたら気をつけたいと思います。
まとめ
今回、はじめて「HUAWEI Band3」にて睡眠モニタリングを行いましたが…
すばらしいですね!大変満足しております!
時計の方に、前日の睡眠時間結果が液晶表示されるのもうれしいですね。
睡眠時間が短いときは、ちょっと翌日は無理をしないでおこうと抑止力が働きます。
睡眠負債は極力溜め込まない方が良いですしね。
「HUAWEI Band3」
十分な性能です。
これを使って、私にはやりたいことがあるのです。
睡眠トラッカーを用いて「たまに訪れるものすごくスッキリした日」を解析したいのです。
ものすごく睡眠の質が良く、「眠りすぎて寝過ごした!」と思ったら全然時間が経っていない。
そんな日の睡眠メカニズムを把握したいのです。
もし、あんな日を毎日実現することができましたら最高じゃないですか!
私の夢への実現はまさに始まろうとしています。
とまあ、そんなかんだでファーフェイのウェアラブルウォッチ「HUAWEI Band3」には大変満足しています。
今日も睡眠データを測定するのが楽しみです。
お値段もお手頃価格ですので、睡眠の質を改善したい人・睡眠モニタリングに興味がある人にピッタリの商品でしょう。
以上、ファーウェイ「HUAWEI Band3」の睡眠トラッカー機能の紹介およびレビューでした。