こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
最近、神戸にあります有名なホテルの1つ、ホテルケーニヒスクローネ神戸に泊まってきました。
とても良いホテルでしたのでご紹介したいと思います。
■目次■
ケーニヒスクローネ神戸とは?
ケーニヒスクローネ神戸とは1977年に創業した兵庫県神戸市の洋菓子メーカーです。
そう、ケーニヒスクローネはホテルがメインなのではなくもともとは洋菓子メーカーなのです。
そして1983年に株式会社ケーニヒスクローネを設立し、2013年にホテルケーニヒスクローネ神戸を開業しました。
それゆえ、ホテル自体はそんなに古くからあるわけではなく、どちらかといえばまだまだオープンしたてのホテルに近いですね。
ちなみにケーニヒスクローネとはドイツ語で「勝利の王冠」といった意味だそうです。
そういやマスコットキャラのくまポチ君の頭にも王冠がありましたね。
スイーツ食べ放題の朝食バイキングが有名
そんなホテルケーニヒスクローネ神戸ですが、なんといっても有名なのはスイーツ&その他いろいろが食べ放題の朝食バイキングでしょう。
メインは洋菓子メーカーさんだけあってスイーツのレベルはとても高く、ケーニヒスクローネ神戸の朝食バイキングはとても人気があります。
むしろ泊まることよりそちらがお目当てのお客さんもいるかと思います。
ほとんど宿泊者特典となっている朝食バイキング
そんな大人気の朝食バイキングですが、ほとんどホテルケーニヒスクローネ神戸に泊まった宿泊者の特典となっているのが現状です。
宿泊者以外でも平日限定、1日10組限定、完全予約制、3日前までに予約などの条件をクリアすれば予約することはできるみたいですが、なかなか難関でしょう。
それでも不可能ではありませんので、興味のあるかたは申し込みのURLを貼っておきますのでご参照ください。
ホテルケーニヒスクローネ神戸の朝食をあなたにも(公式パンフレット)
ケーニヒスクローネ神戸 写真集
最寄り駅からホテル到着まで
ホテルケーニヒスクローネ神戸の最寄り駅ですが、こちらはJRですとJR元町駅とJR三ノ宮駅の2つがあります。
三ノ宮駅の方が近いと聞いていたのですが、地図をみましたら元町駅の方が近いような気がしましたので私たちは元町駅から向かいました。
元町駅から南東になんとなく歩くこと10分程度…
みえてきました!ホテルケーニヒスクローネ神戸です!
欧風といいましょうか独特のオシャレさをただよわせたホテルです。
巨大なくまポチ君もかわいくてステキでした。
エントランスからお部屋まで
受付ロビーにはアンティークなイスとテーブルがいくつか置かれていました。
どうやら、レストランとして使用されることもありますとのことです。
1階にはおみやげコーナーがあり、いろいろなおみやげが売られていました。
おみやげコーナーの奥には記念撮影用のくまぽち君がいました。
日付の入ったプレートも横に置かれていますので、このくまぽち君と一緒に記念撮影をするのが良いかと思います。
エレベーターの横には大理石の電話がありました。
コンセントがあるということはつなげたら実際に使うことができるのでしょうか?
床が赤色のホテルって、なかなかありそうでなかったように思います。
とてもキレイに清掃されておりました。
私たちの泊まった客室は307号室。
部屋のとびらには黄金のくまポチ君とマンゴーと書かれたプレートがついていました。
ホテルケーニヒスクローネ神戸の各客室には食べものにちなんだ名前がつけられているのです。
他にもピーチやらアップルやらさまざまな名前がつけられているそうです。
私たちはマンゴーでした!
お部屋の写真
部屋にはいると内とびらとハンガー、スリッパ、清水香が目につきました。
スリッパにはくまポチ君のロゴが入っていました。
今回は一番コンパクトな17.40平米のお部屋にしたのですが、コンパクトながらかわいいお部屋でした。
くまポチ君のかわいいルームウェアが置いてありました。
枕も2つあり、そのまえにはくまポチ君のクッションがありました。
ルームウェアは上下一体型のボタンでとめるタイプで着心地はよかったです。
ペットボトルのお水(これはうれしい)が2つとそのまえにはくまポチ君カップが置いてありました。
このくまポチ君カップは1Fのおみやげコーナーでも売っていたと思います。
よくみるとティッシュケースもくまポチ君仕様になっていました。
私たちは使わなかったのですが、ティファールとくまポチ君シール(若干はがれそう…)の貼ったコーヒーメーカー?みたいなものが置かれていました。
コーヒーメーカーの奥にはコンセントがありました。
スマホの充電器は届くのかななどと思っていたら引き出しに延長ケーブルが入っていました。
冷蔵庫や空気清浄機もあり、必要な設備はすべて整っている感じです。
もちろんテレビも壁にかかっています。
ベランダにでることはできるのですが、なにぶん都会のど真ん中にありますので景色には期待しない方がよいでしょう。
ベランダから外をみると四国銀行神戸支店が見えます!
(3Fでしたのでまさにベストなアングルで四国銀行がみえました…)
バスルームの写真
バスルームはユニットバスとなっていました。
これは好みがわかれるかもしれませんね。
そしてなにげに楽しみにしていたシャンプー・リンス・ボディーソープ・フェイス&ハンドソープですが、こちらはすべてPOLAとなっています。
個人的にはPOLAシリーズが大好きなのでとてもうれしかったです。
ホテルのグレード的にもちょうどよいのではないでしょうか。
(ホテルオークラ神戸に泊まったときにロクシタンが置いてあったのにはビビりました…)
アメニティーですが、タオル、歯ブラシ(歯磨き粉つき)、ヘアブラシ、かみそり、綿棒、ガーゼ、髪留め、ティッシュ、カップと必要なものはひと通りあります。
空調機のON/OFFにはご注意を!
私たちが部屋にはいってからクーラーをつけたのですが、いかんせん暑さが変わらない…
とおもっていたらスイッチが入っていませんでした。
このタイプのクーラー、リモコンをしっかりと向けておかないと音は鳴るものの作動していないこともあるみたいです。
しっかりとリモコンを向けて運転ランプが点灯したのを確認されることをオススメします。
(気づくまで蒸し風呂状態でホント暑かったです…)
ベッドの寝心地はけっこう固め
ベッドの寝心地ですが、けっこう固めのベッドだったように思えます。
自宅のベッドはかなりへこむタイプの柔らかいタイプでしたので、私にとってはちょっと固かったです。
ボヨンッボヨンッというよりは布団に近いかと思います。
まとめ
私たちは温泉旅館の格安予約サイト『一休.com』のレイトチェックイン&朝食バイキングつきのプランで、1人だいたい10000円(お安い!)のプランでした。
別の記事でご紹介します朝食バイキングの満足度も考えると大満足のホテルです。
便利な街なかにあるのもなんだかんだで良いですね。
ちなみに、私たちは20:30のレイトチェックインでしたが、23:00のレイトチェックインプランですとさらにお安くなっていますので、神戸の街なかで遊んでから行くのでしたらいっそのこと23時チェックインのプランでも良いような気がします。
神戸の街なかで遊んでから、神戸ハーバーランド温泉「万葉倶楽部」で温泉だけ入りにいって、ゆったりと街を散策しながらホテルケーニヒスクローネ神戸に23時チェックイン。
その旅行プランでもよかったかなと思います。
今後、旅行プランを検討されているかたの何らかの参考になればと思います。