ブログを書こうと思ったら書けない現象【ブロガーがスランプに陥るとき】

ブログを書けない脳

こんにちは けいこぶ です。

 

ブログを書くときに文章が書けない現象。皆さんは経験したことがありませんか?

私はかなりの頻度で悩んでいます。アレ、何なんでしょうね?仕事やプライベートが忙しくてブログに時間を割いていられないときはブログを書きたいと思うのに、いざ休日になってブログを書こうと思ったら記事作成が進みません。

あれだけ書きたいと思っていたのになんやねんコレ(´・ω・`)

さっぱり意味がわからずストレスだけが溜まります。

 

気負うと脳が緊張して書けなくなる

 

ブログを書こうと気負うと書けなくなるのは、気負いすぎて脳が緊張してしまい思考能力が低下しているからでしょう。スポーツと同じです。緊張して体の動きがかたくなってしまいパフォーマンスが低下するように、緊張して脳の働きが鈍くなりブログ記事が進まないのです。

重要なのは肩の力を抜いてリラックスして取り組むことなのですが、これがなかなか難しい。そもそも…

 

ブログを書きたいけど書けない^^な状況っておかしいですよね。書きたいけど書けないって何?って思うんですよ。結果として書けないのであれば、それって実は書きたくないのではと思います。

私に関して言えばまさにそれです。

ブログを書きたいのに書けないときって実は書きたくないんだと思います。

 

書きたくないのに書くのは何のため?となりますが、それはブロガーあるあるの「ブログを更新しないといけない病」にかかっているからです。毎度毎度気をつけてはいるんですけど、ついつい書きたいブログ記事ではなくブログ更新のためのブログ記事になってしまうんですよ。難しいですね。

 

こんなかんだでブログの記事作成が進まない日々が悶々と続くと…

私の書きたいことは何かわからなくなってきた(´・ω・`)

となります。ブログを更新したいのか記事を充実したいのか根本的にわからなくなります。

 

これならばいっそのことサボって気分転換でもした方が良いのではとも思います。

 

人間はストレスをかけないと怠ける生き物

とはいえ、人間は本能のままに行動するとドンドン怠けていく生き物です。ブログに対しても例外ではなく、本能のままに従うと徐々にブログの更新がおっくうになっていき、どこかでめんどくさくなってブログをやめてしまいます。

ホント、人間って未完全な生き物ですね。

 

ブログを書きたいと思いすぎると緊張して書けなくなるけれども、かといって書かなくてよいと開き直ると本当に書かなくなる。

大事なのはバランスだとは思うのですが、もう少し何とかならないのかなと思います。

 

パーキンソンの法則というものがあります。

これは簡単に要約すると、人間は時間的な余裕があるとかえって集中力や生産性が低下して能力が発揮できないというものです。

つまりは、休日はブログに使える時間が多いために気持ちが緩んでしまい、結果的に集中力があがらないのです。休日にやることを決めていたのにダラダラと怠けてしまって気づけば平日以上に何もせずに休日が終わってしまったなんてのはまさにコレです。

人間はある程度のストレスをかけて無理やりにでもがんばらないと何もできない生き物なのでしょう。

 

それでもがんばれないときは無理しない

それでもがんばれないときはどうするか?どんなにがんばろうとしてもがんばれない><

それはもうアレです。がんばらないほういいですよ^^;

 

ブログの記事?そんなのは忘れましょう。

書けない書けないとノイローゼになるくらいなら、いっそのこと気分転換に外をランニングしている方がマシです。

あわよくばメモ帳でも携帯しておいて、ブログネタが思いついたらメモしておこうくらいで十分です。

 

これには医学的な根拠もあります。

ランニングなどの体に疲労を伴う行動をしていると脳が疲労してきて緊張から開放されます。そうするとかえって脳はリラックスした状態になり、ブログネタになるような思いつきがポンポンとうかんでくるのです。

それゆえ、平日にはブログネタが浮かんできて休日になると何もできないのは、平日は仕事やら何やらで適度に脳が疲労しており、休日は時間があるので脳がフル回転して緊張しているからです。

ホント、脳ってめんどうなやつですね。

 

ブログを更新して気を落ち着けたいのに、まずは気を落ち着けないとブログ記事が進まない。そんなパラドックスにとらわれている際は、一度本当にブログを書きたいのかを考えてみてはどうでしょうか。

そして、それでもなお悩みが解決しないときは、いっそのことランニングでもして頭を少し休ませましょう。

ブログの奴隷になってはいけない

ブログの奴隷になってはいけない【更新の強迫観念】