こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
最近、ブログで記事を投稿すると奇妙な現象が起こります。
いくら記事を投稿しても、記事が検索圏外に吹き飛ばされるのです。
先日、「ブログ記事の検索順位が突然圏外になった」なんて記事を書きましたが…
どうやらグーグル全体の検索順位が変動しているのではなく、私だけが変動しているような気がしてきました。
これってもしかしてアレでしょうか?
そう、エイジングフィルターというやつです。
ついにやってきましたか。
ちなみに、エイジングフィルターではブログ内のすべての記事が検索圏外に吹き飛ばされてしまうと言われていますが、私の場合は一部の記事だけが検索圏外に飛ばされています。
まあでも、すべての記事ってちょっとありえないと思うんですよね。
私のブログですべての記事が検索圏外に飛ばされてしまったら、1日のアクセスは10~20PVくらいになってしまいます。
そういった意味では、私はプチエイジングフィルターにでもかかったのでしょうか?
この記事では、そんな私のエイジングフィルターにかかったであろう状況をご報告します。
■目次■
エンジンフィルターだと確信した瞬間
ますはエイジングフィルターにかかったであろう状況をまとめたいと思います。
そうなんです。
検索圏外に飛んでいってしまう前には、必ず検索上位にいるのを確認しているのです。
それゆえ、もともとが検索圏外にいたわけではありません。さすがにそこまで低評価なコンテンツだとも思っていません。
少なくとも一度は評価されて検索上位にあがった後に検索圏外に吹き飛ぶのです。
上げてから落とされると言いましょうか…一番堪える落ち方です。
記事が検索圏外にいるかを判別する方法
記事がグーグル検索で検索圏外に飛ばされたかを関単に判別する方法があります。
それはタイトルを入力して検索エンジンをかけるのです。
例えば私ですと、検索圏外に飛ばされた記事はコレです。
この記事で確認するのなら、グーグルで検索をかけるときのタイトルに「蓄膿症・副鼻腔炎の手術体験談。痛みや再発は?日帰り?すべてブログに記載」と入力します。
検索圏外に飛ばされていなければ、確実に検索1位に表示されるはずです。
この方法て試した私の結果は…
検索圏外でした。1ページ目にも2ページ目にも表示されていません。
1ページ目の上位にはまったく別のブログが表示されています。あと、なぜか1ページ目の下位に私のブログのトップページとサイトマップが表示されています。
記事タイトルで検索をして、記事よりもトップページやサイトマップが上位にくることなんてありえません。
このことからも…
私の記事ページは検索対象からはずれていることがわかります。
ちなみに、グーグル検索のアドレスバーに直接記事のアドレスを入力する方法もありますが、あれだと順位が下がっているかがわかりません。それゆえ、私はタイトルを検索エンジンに入力してチェックすることが多いです。
一応、アドレスバーでもチェックしてみましたが…出てきませんでした。論外ですね。インデックスされていません。
エイジングフィルターにかかった原因は何なのか?
仮に今回の現象がエイジングフィルターによるものだとしたら…
私はエイジングフィルターにかかったことよりも、その原因がとても気になります。
何がいけなかったのでしょうか?
ちょっとエイジングフィルターにかかった原因について考えてみます。
更新頻度はむしろ高すぎるくらい
新規ドメインでブログの更新頻度が低いとエイジングフィルターにかかると聞いたことがあります。
ですが…
ブログの更新頻度は月ベースでみると1日に1記事以上は投稿しています。
ゆえに、更新頻度が低くてエイジングフィルターが発動した可能性は低いと思います。
さすがにありえません。
記事の文字数は適正だと自覚
記事の文字数が極端に少ないとペナルティーを受けることがあるそうです。
ですが、私のブログ記事の文字数はだいたい1000~3000文字といったところです。
記事を書くときに文字数は意識していないですが、書きたいことを書いていけばそれくらいになっています。
書きたいことが多いときは5000~10000文字近い記事になることもありますが、それでもそのくらいです。
そんなに異常な文字数(100文字とか100000文字とか)ではないと思います。
記事数に対してアクセス数か少ない
ブログのアクセス数は右肩上がりで順調に上がってきています。
さすがに数ヵ月で数万PVなんていった大躍進はしていませんが、それでも少しずつ伸びてきています。
ただし、239記事という投稿数に比べれば低いのかもしれません。
記事数に対してアクセス数が少なすぎると判断されたのでしょうか。
その可能性はあるかもしれません。
検索ワードをモリモリ入れ過ぎた?
記事のタイトルに検索ワードをモリモリ入れ過ぎた。
その可能性もなくはないです。
先ほどの検索圏外の記事を見てみると…
「蓄膿症・副鼻腔炎の手術体験談。痛みや再発は?日帰り?すべてブログに記載」
うん、明らかにワードがモリモリです。
でも、そこまで不自然な日本語ではないですし、記事の中身に沿ったタイトルにしているので問題はないと思うんですよね。
記事の中身を誇張したり嘘をついたりしていれば問題ですが、タイトルの内容はすべて記事内でふれています。
文字数も35文字とそこまで長くないですし、そんなに変な印象は受けないんですよね。
エイジングフィルターへの対策はどうするか?
結局、エイジングフィルターの原因がよくわからない状況ですが、これからどうするか。
他のブロガーさんはどうしているかを参考にしてみました。
他のブロガーさんの対策を調べてみると、大きく2つのタイプに分かれています。
- 無駄だから更新頻度を落とすタイプ
- 気にせずバンバン投稿を続けるタイプ
どちらのタイプにも共感できます。
投稿しても検索圏外に飛ばされるのならブログの更新意欲も下がります。
それならばいっそのことブログから離れてしまおうというわけですね。
あるいはブログを複数運営していましたら、他のブログに注力するのもアリでしょう。
一方、エイジングフィルターの疑いなんて気にせずバンバンと更新していく人の気持ちもわかります。
ずっとエイジングフィルターにかかったままなんてないしょうし、クヨクヨと落ち込むくらいなら記事でも書いとけってことですね。
私はどちらかといえば…
「気にせずバンバン投稿を続けるタイプ」です。
だって…気にしたところでどうしようもないですし。
実際、今こうして「エイジングフィルターの報告記事」を書いていることからもバンバンと攻めていくスタイルが見てとれると思います。
とりあえず、検索順位が上がらず闇落ちするまではこのスタンスでいこうと思います。
エイジングフィルターを抜けると急上昇するとの噂もある
あと個人的に期待しているのが、エイジングフィルターを抜けた途端にアクセスが急上昇したという報告が多いことです。
溜めておいたエネルギーが一気に放出するといいましょうか、順位が下がっていた記事が上昇してブログ全体のアクセスが爆発的にあがることがあるみたいです。
私は今…それに期待しています。
もちろん、そうなるための条件はわかっています。
良質なコンテンツを含む記事を書き続けることです。
ちょっとこの時期を境に、過去の記事のリライトや見直しもやってみようかなと思いました。
もしかしたらエイジングフィルターってのは、過去を振り返るきっかけとして訪れているのかもしれませんね。
エイジングフィルターなんて恐れる必要なし
エイジングフィルターって恐いですよね。
私も恐かったです。
今現在、それっぽいものにかかってしまい…とても戦々恐々としています。
でも、冷静になって考えてください。仮にGoogleのエイジングフィルターが実在するとして…
Googleはユーザーに嫌がらせをするためにエイジングフィルターを発動するのでしょうか?
そんなことはないでしょう。Googleにメリットがありません。
Googleの目的は良質なコンテンツをユーザーに提供し続けることです。
その視点で考えると、エイジングフィルターは何も恐いことはありません。単にGoogleが記事を精査しているだけかもしれません。時間が経てば自然と検索順位はもとに戻るでしょう。
仮に戻らなければ…
それは低品質なコンテンツと評価されただけです。
1年が過ぎても検索順位が圏外の記事がありましたら、極端な言いかたをすればそれは価値のないコンテンツです。記事をリライトするか削除する必要があります。
以上を踏まえて一番重要なこと。
気にせずブログ運営を続けることだと私は思います。