こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
僕はかれこれ2年ほどサラリーマンをしながらユーチューバーをやっています。
なんだかんだと動画投稿を続け、
もう少しでチャンネル登録者数が10000人になろうとしています。
そんなサラリーマンをしながらユーチューバーをやっている僕ですが、最近では動画を投稿するのがまったく苦ではなくなってきました。
なんで動画投稿が苦しくなくなってきたのか?
色々と理由を考えてみました。
- 収入が上がってきたから?
- ファンが増えてきたから?
- とにかく動画投稿が楽しいから?
色々と考えてみた結果、ひとつの答えが出ました。
それは…
動画投稿が習慣になっているからです。
日中はサラリーマンとして会社で働き、自宅ではユーチューバーとして動画投稿を行う。
それがもはやあたりまえの日課になりました。
となると、sa
- 1日のルーティンはどんな感じなのか?
- 1日の行動スケジュールはどんな感じなのか?
そのあたりが気になる人もいるかと思います。
それなので今回は、サラリーマンをしながらユーチューバーをやっている僕の1日をまとめてみました。
サラリーマンをしながらユーチューバーをやってみたい人は参考にしていただければと思います。
サラリーマンユーチューバーの1日
6:30 起床
まずは水を一杯飲んで頭を起動させます。
~7:30 動画編集 or 録音
朝は頭が冴えているので、1時間だけ動画を編集します。
あるいは、朝は声の調子がいいので、動画に使う音声を録音することもあります。
出社前に動画編集なんて…
と思われたかもしれないですが、この朝の1時間は積み重なると結構大きいです。
朝のスッキリした状態だと作業効率が全然違うよ!
実際に作業を開始すると頭もユーチューバーモードになってきて、
「もっと作業を続けたいんだけど~」とやむなく作業を終えることも多いです。
ちなみに、歯みがきや朝食は合間にパッと済ませます。
朝に作業するのが習慣になってくると、ユーチューバー活動以外の行動が無駄な何かと思うようになってきます(笑)
そういえは、以前は朝にテレビを見ていたんですけど、ユーチューバーを始めてからは見なくなりました。
テレビを見るぐらいなら動画編集を少しでも進めたい!
いつしかそういった思考になってきました(笑)
~20:00 仕事
〈通勤途中〉
通勤電車に乗っているときには、チャンネルのコメントやコミュニティタブの管理をしたり、動画のネタをメモ帳にまとめたりしています。
あと…
どういうわけか動画の良いネタは通勤途中に思いつくことが多いです。
なので通勤時間は貴重なネタ出しタイムです。
このとき、詳細な内容をまとめるには時間が足りない為、思いついたネタは箇条書きにしたり、重要部分のみ書き残したりしています。
ずっと家にいると意外にアイデアが思い浮かばないんだよね…
〈会社〉
会社で働いているときは極力YouTubeのことは忘れます。
以前、勤務中にチャンネル登録者数の増減が気になりすぎていた時期があったのですが、精神をすり減らしただけで何も良いことはありませんでした。
勤務中にチャンネル登録者数を気にしたところでチャンネル登録者数は増えないですし、業務の効率も上がりません。
会社にいるときはしっかりと仕事に打ち込み、業務終了と同時に頭を切り替える。
そんな気持ちで働いています。
~0:00 動画編集 or 録音 or 自由時間
帰宅後は夕食をパッと済ませたあと、朝に切り上げた動画編集の続きをします。
あと、さすがに余暇のすべてをユーチューバー活動に費やしてしまうと思考が偏ってしまうため、ゲームをしたり風呂に入ったりしながら適度に気分転換もはさみます。
朝のユーチューバー活動では動画編集、録音ぐらいしかやることがなかったですが、夜の時間はやることが一杯です。
- 動画編集
- 録音
- ネタ出しまとめ
- チャンネル方向性の検討
- アナリティクス分析
- 外注さんとの調整
なにかとやることが多いので、事前に今日は何をやるかを決めています。
事前にやることを決めておかないと、何をすればいいかわからなくなって…
結局何もできずにダラダラ過ごしてしまうからです。
あれやこれやと作業に取り組んで、だいたい0時を過ぎたぐらいに寝ます。
また、ちょっと疲れが溜まっていると感じた日、何やらヤル気がでない日などは早めに切り上げています。
「やることリスト」を達成するのも大事ですが、それよりも継続できるメンタリズムを優先する。
これが動画投稿を継続するコツだと思っています。
ユーチューバー活動がしんどくなったら適度に休むのが大切だね
兼業ユーチューバーにプライベート時間はない
こうやって平日のスケジュールをまとまてみると、恐ろしいぐらいユーチューバー活動に時間が取られていると実感します。
というよりは、
プライベートのほとんどすべてをユーチューバー活動に費やしています。
この生活スタイルをあらためて考えてみると…
異常なレベルだと思います。
ただ、
色々な作業を外注さんにまかせたり、誰かと分業して作業を分けない限りは…
プライベートのほとんどをユーチューバー活動に費やしている人がほとんどではないでしょうか。
むしろ僕は動画の投稿スタイルがシンプルなのでマシなほうです。
実写動画で編集をゴリゴリにこだわっている人とかは、それこそ睡眠時間を削ってでも動画編集していると思います。
それでいて、月の収益はサラリーマンのお小遣いにも満たない人がほとんど。
僕に関しては月の収益は2万円ぐらいです(泣)
ぶっちゃけ副業としてはバイトでもしたほうが効率がいいです。
プライベートの大半を使ったうえに収益も雀の涙なユーチューバーがほとんど。
現実はシビアですね。
それでも僕がYouTubeに動画を投稿し続けられるのは、
チャンネルがちょっとずつ成長しているからです。
- 動画を見てくれている常連さんが増えてきた
- 応援コメントをもらう頻度が増えてきた
- チャンネル登録者数が増えてきている
収益にはあまり直結しませんが、これらをカンフル剤にしてヤル気を維持しています。
多くのユーチューバーさんがおっしゃっていることですが、
お金だけをモチベーションにしているユーチューバーさんは心が病みます。
もしくは短期的な収益アップを見込んでいる人は間違いなく続きません。
そう考えると、
専業ユーチューバーなんてとんでもないです。
ユーチューバーは華やかにみえるけど…現実はかなりシビアな世界だと思う
まとめ
とまあサラリーマンをしながらユーチューバーをやっている僕の1日を紹介しました。
おそらくここまで読んでいただいた人の多くは、
- そんなにプライベートの時間は使えない
- ユーチューバーは時間の無駄だわ
- サラリーマンと兼業は不可能
と感じられたと思います。
ぶっちゃけた話、その感覚は正しいです。
サラリーマンをしながら兼業でユーチしューバーをやるのは並大抵のことではありません。
加えて、
がんばって動画投稿を始めたサラリーマンユーチューバーの9割以上は1円も稼ぐことができずに消えていきます。
意外に努力が報われない世界です。
成功した人は「努力と継続をすればいつか花開く」といっていますが、結局は生存バイアスなんですよね。
それゆえ、そんな不確かなモノに貴重なプライベート時間を費やすのならば、本業に精を出したり、他の趣味でリフレッシュしたりするほうが良いかもしれません。
ただ僕は、
一度はユーチューバーをやってみたほうが良いと思っています。
YouTubeというのは何がバズるのかわからない世界です。
もしかしたら何気ない日常動画がバズるかもしれないですし、個人的なよもやま話がバズるかもしれません。
なので、ちょっと動画を投稿してみて「やっぱりダメだ」と感じてから撤退したほうが、何かと後悔がなくなると思うのです。
以上、サラリーマンをしながらユーチューバーをしている僕の1日をまとめてみました。
サラリーマンをしながらユーチューバーを始めてみたいと思っている人は、なんらかの参考にしていただけたらと思います。
おそらく他のサラリーマンユーチューバーも似たような生活をしている気がする(笑)