吉野家のねぎだく牛丼が青ネギと違うけどうまい。玉ねぎ大盛だ!

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

2020年1月8日。

牛丼の吉野家から幻のメニューが発売開始されました。

それは…

玉ねぎはうまい

「玉ねぎは、うまい。」のキャッチフレーズが掲げられた新商品「ねぎだく牛丼」です。

「ねぎだく牛丼」は元々、東京都中央区にあった「吉野家 築地店」だけで提供されていた裏メニューでした。

しかし、「吉野家 築地店」が2018年10月に閉店してしまい、頼める店舗がなくなった幻のメニューとなっていたのです。

その後、「ねぎだく牛丼」を販売してほしいとの強い要望と、さらにはテスト販売でも好評であったことから今回の全国販売へと至ったというわけです。

けいこぶ
一部の牛丼ファンの中では「吉野家 築地店」は聖地として巡礼するのが通例となっていました。
ねぎだく牛丼のメニュー

そんな「ねぎだく牛丼」ですが、お値段は通常の牛丼より102円高い454円(税抜き)となっています。

大盛や超特盛などのバリエーションは通常の牛丼と変わりません。

裏メニューと勘違いするお客さんが多いせいか、「ねぎだく牛丼」を注文した際に店員さんから「お値段は高くなりますが大丈夫ですか?」と念押しされました。

タダで頼めると勘違いするお客さんが多いのでしょうか?

けいこぶ
玉ねぎ好きの私としては「ねぎだく牛丼」は至高の牛丼です。

吉野家 ねぎだく牛丼を実食レビュー・評価

ねぎだく牛丼

こちらが新商品「ねぎだく牛丼」になります。

意外だったのが…玉ねぎは別皿で来るんかい!ということです。

てっきり牛丼に山盛りの玉ねぎがのっていると思っていただけに意表をつかれました。

玉ねぎは吉野家の牛丼汁がよくしみたしんなりとした状態となっています。

これも個人的には…

ねぎって…青ネギじゃないんかい!

と思ったのです。

↑ねぎだく牛丼のネギってのは…絶対にコッチだと思っていたんですよ。

まあ…玉ねぎもネギなので同じではあるんですけど、ちょっと思っていたのとは違いました。

けいこぶ
青ネギも玉ねぎ、どちらも大好きなのでどっちでもいいんですけどね。

牛丼と玉ねぎは相性抜群

やっぱり吉野家の玉ねぎは牛丼とよく合いますね。

相性はバッチリです。

たしかに普段から「もうちょっと玉ねぎが多かったらいいのにな~」と思っていたんですよ。

今回の「ねぎだく牛丼」は玉ねぎの量が5倍(並盛の場合)となっていますので、ホント満足のいくボリュームとなっています

これは玉ねぎ好きにはたまらない一品ですね。



吉野家コピペの夢がかなった

大阪に住んでいる私は東京の吉野家築地店に行くことはできなかったので、今回のねぎだく牛丼はホントうれしいんですよ。

ねぎだく牛丼の存在は、もう20年以上前から知っていました。

ソースは2chやフラッシュで流行った有名なコピペでした

昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
150円だよ、150円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、150円やるからその席空けろと。
吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。

このコピペ、昔に読んだこと・聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?

いやはや…

このコピペを読んで以来、いつかは「ねぎだく牛丼」を食べたいと思っていたんですよ

今回はギョク(玉子)は頼まなかったのですが、次回は頼むべきか悩んでいます。

ただ、次からは店員にマークされるのでしょうか(笑)

私のような東京に行けないオッサン世代の人のなかには、今回の「ねぎだく牛丼」で夢がかなった人もいるかもしれません。

玉ねぎ好きにはぜひともおすすめしたい1品です。

吉野家のコピペをかみしめながら「ねぎだく牛丼」を堪能しましょう。

 

以上、吉野家期待の新商品「ねぎだく牛丼」のご紹介でした。