こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
みなさん、吉野家の牛皿ってテイクアウトしたことがありますか?
私はありません。
なんでかっていいますと…なんでしょう。
お店で食べたほうがお得な気がするからです。
しかし…
このたび、そんな価値観を覆すフェアが開始されました。
それがこちら…
吉野家の牛皿ファミリーパックフェアです。
牛皿ってこんなファミリーパックがあったんですね。そもそも、牛皿のテイクアウトという発想がありませんでした。
しかも、今回は期間限定で何やらお得のとのこと。調べてみると…
牛皿ファミリーパック | ||
3人前 | 4人前 | |
通常価格 | 990円 | 1320円 |
期間限定 | 780円 | 980円 |
なるほど、たしかにお得です。
さらに期間限定で冬限定の「牛鍋ファミリーパック」も同じフェアをやっていました。そちらも調べてみると…
牛鍋ファミリーパック | ||
3人前 | 4人前 | |
通常価格 | 790円 | 980円 |
期間限定 | 680円 | 880円 |
おお!こちらもかなり安いですね。
どうやら、牛皿と牛鍋のファミリーパックは毎年販売されているみたいですね。
そして、今年からは3人前が新登場したみたいです。
ちょうど、夜のおかずに悩んでいましたので牛鍋・牛皿の4人前をそれぞれ買って帰ることにしました。
せっかくですので比較してみたいと思います。
「牛皿・牛鍋ファミリーパック」を比較してみた
こちらが買ってきた牛皿ファミリーパック4人前(写真左)と牛鍋ファミリーパック4人前(写真右)になります。
なるほど、たしかに肉だけ入っているんですね。(あたりまえですが)
ではさっそく比較していきたいと思います。
牛皿ファミリーパック
まずは牛皿ファミリーパックをあけてみました。
牛丼の具ですね。こちらは見慣れた感があります。お肉と玉ねぎがみえます。つゆはありません。
吉野家のお肉で特徴的なのが、他の牛丼チェーンに比べて脂身が多い気がします。
見ていただけるとわかりますが、かなり白い部分が多いと思います。すき家や松屋はもう少し脂身が少ない気がするんですよね。
これは好みが分かれると思います。若い人にはウケがよくて年配の人にはちょっと重いのではないでしょうか。
牛鍋ファミリーパック
続いて牛鍋ファミリーパックになります。
こちらは牛皿ファミリーパックとはかなり印象が違いますね。
てっきり同じようなのかと思っていたのですが…全然違います。別物です。
まず思ったのが…玉ねぎがいません。そしてつゆだくです。かなりの量のつゆに浸かっています。
あと…牛皿ファミリーパックに比べて肉がシワシワしていない気がします。これは意外ですね。
肉質感がかなり違う
2つを並べてみるとよくわかりますが、牛皿と牛鍋では肉質感がかなり違います。あと、具も違います。
牛皿はお肉がシワシワで細かく、つゆのしみ込んだ玉ねぎがところどころに入っています。
対して、牛鍋のお肉はシワシワしておらず肉模様がしっかりと見て取れます。
あと、シワシワしていないのでお肉自体が若干大きく感じました。
これは2つを買ってみないと気づきませんね。
まとめてみると…
お肉 | 玉ねぎ | |
牛皿(980円) | シワシワ | あり |
牛鍋(880円) | まっすぐ | なし? |
といったところです。
「まっすぐ」って何だ?ってなるかもしれませんが…「まっすぐ」です。
私は「牛鍋」の方をオススメしたい
今回、「牛皿ファミリーパック」と「牛鍋ファミリーパック」の2つを買いましたが、私は牛鍋の方をオススメしたいです。
その理由をわかりやすく伝えるために、お肉をご飯にのせた写真を使います。
こちらを見ていただけるとわかるのですが、圧倒的に牛鍋の方が美味しく見えるのです。
牛皿は玉ねぎがアクセントになってはいますが、いかんせんお肉のシワシワ感によるチープさが否めません。
ファミリーパックのコンセプトは自宅でオリジナルレシピに使えることでもありますが、私は断然「牛鍋」の方をオリジナルに使いたいですね。
4人前は本当に多いので注意
あと、あたりまえですが4人前はかなり量が多いです。
今回、おかずにと合計8人前を購入しましたが、これは食べきるのにかなり時間がかかりそうです。
まあ…普通に考えたら1人で8食分、2人で4食分ですからね。
値段はお手頃価格なのでついつい4人前×2を買ってしまいましたが、量にはご注意ください。
そういった意味では、2018年から発売された3人前はちょうど良いですね。
以上、吉野家の牛皿・牛鍋ファミリーパックの食レポおよび比較結果でした。
それではみなさん、良い吉野家ライフを!