こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
「これからの時代はYouTubeだ」という世間のブームに飛び乗ってユーチューバーを始めて3ヵ月になります。
3ヵ月前、「YouTube関西弁講座-大阪おっちゃんねる-」といったチャンネルを開設しました。
動画編集?撮影?
何もわからない初心者の状態からYouTubeをスタートしました。
ユーチューバー。
実際に自分で始めてみて思ったのですが…
めちゃくちゃつらいっすわ(笑)
いやホント…半端なくつらいですよ。
何がつらいかといいますと…
投稿した動画が誰にも見られません。
初心者ユーチューバーの動画のほとんどは誰にも見られない。
知ってはいたんですけど、ぶっちゃけなめてました(笑)
…3ヵ月後…
全然あかんやん…
以前の私は心のどこかで「しばらくしたら視聴回数なんて増えるんじゃないの?」と楽観視していました。
でも…
ユーチューバーをはじめてすぐに大ヒットする人なんて、大勢のなかで生まれるほんと超レアなケースなのです。
あるいは、元々なにかの素地がある人です。
- 既にYouTube以外で有名である
- チャンネルの運営ノウハウに熟知している
- 他人にはない特殊な経験がある
- 超美人、イケメン
たいていは上記のいずれかにあてはまっている人です。
もちろん、ごくまれに本当に謎の急上昇を遂げるチャンネルもあるにはあるのですが、全体からみれば超少数です。
はじめたばかりのユーチューバーのほとんどは、底辺のさらに底辺をさまよっています。
いわゆる底辺ユーチューバーというやつです。
底辺ユーチューバーとしてチャンネルを運営していると、本当にいろいろなことが気になります。
いったいどんなつらさがあるの?
気にある人もいるかと思いますので、私自身の経験から「底辺ユーチューバーあるある」とご紹介していきたいと思います。
これからユーチューバーを目指している人は参考にしてください。
楽しいからユーチューバーをやってんじゃないの?
もちろんそうなんだけど…いろいろと現実に直面することもあるんだよね
チャンネル登録者数が1人増えた減ったを気にする
YouTubeのチャンネルを運営していると、誰もがかならず気にしてしまう項目があります。
それは…
チャンネル登録者数です。
これ…
本当に気になってしまうんですよ。
YouTubeの視聴者側でいるときはチャンネル登録者数なんて気にもしていなかったのですが…
チャンネル運営側になるとチャンネル登録者数の増減がめちゃくちゃ気になります(笑)
チャンネル登録者数が1人増えた、1人減った。
スマホの管理画面でチラチラとチャンネル登録者数を確認してしまいます。
それが自宅であっても出先であっても、どこでもいつでもスマホで確認してしまいます。
もちろん、そんなことをしたところで意味がないとはわかっています。
わかっちゃいるんですけどやってしまうんですよ。
これはもはや病気だと思いますよ(笑)
チャンネル登録者数なんて見なかったらいいじゃん
やってみたらわかる…マジで気になって仕方がなくなるから
動画の低評価やアンチコメントを異常に気にする
YouTubeで動画を投稿していくと、動画に評価やコメントがつくようになってきます。
これはチャンネルをはじめたばかりの人にとってはとてもテンションがあがる瞬間です。
ですが、評価やコメントをもらう機会が増えるほど、悪い評価やアンチコメントを書かれることも増えてきます。
そんなとき…
低評価やアンチコメントを異常に気にしてしまうのです。
いやほんと、これも初心者ユーチューバーあるあるだと思いますよ。
もちろん「高評価0・低評価50」みたいな状況なら、それは本当に何かが悪いのかもしれません。
高評価0に対して低評価50なんてのがつくようなら、それはきっと動画の中身に問題があります。
ですが、
これが「高評価10・低評価1」みたいな状況だと、その動画を評価したほとんどの人は好意的にとらえてくれています。
何も問題はない状態です。
ただ、YouTubeをはじめたばかりの頃はこのたった1つの低評価を気にするのです。
これはユーチューバーをはじめた人じゃないと感覚がわからないかもしれません。
僕も視聴者側だった頃は、チャンネル運営者が高評価・低評価を気にしているなんて考えたことがありませんでした。
というより、チャンネルの評価ボタンすら気にとめていませんでした。
それがチャンネル運営者になった途端に評価を気にしはじめるようになったのです(笑)
ちょっと冷静になって考えてみると
本当なら1個の低評価よりも10個の高評価を意識するべきなんですよね。
アンチコメントに対しても同じです。
ほとんどは好意的なコメントなのに、たった1つだけ書かれたアンチコメントにへこむ。
よくよく考えてみれば不思議なことですよね。
「人というのは良いことよりも悪いことを気にとめやすい」と言われていますが、まさにその通りだと感じました。
高評価・低評価って成績表みたいだね
気にしないほうがいいんだろうけど…気にしちゃう(笑)
視聴者に媚びようとしてチャンネルの方向性を見失う
YouTubeを運営するうえで、視聴者の求めることを追い求めるのはもはや定石ともいえるでしょう。
ただ、それもやりすぎると問題なんですよね。
この動画はウケがいい、この動画はウケが悪い。
視聴者のほうを向いて運営するのはいいことではあるんですけど、なんか視聴者の顔色ばかりをうかがっているようで疲れてきました。
これも先ほどのチャンネル登録者数と同じ、気にしすぎてしまうからこそ起こってしまう問題だと思います。
というよりも、そもそもYouTubeでやりたいことってコレだったっけ?と感じるようになってきます。
…チャンネル開設当時…
YouTubeでこんなことを発信してみたいんだ!
…しばらくした頃…
再生回数…チャンネル登録者数…評価数…(ブツブツ
底辺ユーチューバーあるあるですね。
はじめた当時はキレイな心(?)で動画制作に取り組んでいたはずですが、いつしか数字を追う営業マンのような気持ちになっていました。
YouTubeに動画を投稿するのが仕事なら仕方がないんですけど、そうではないのならもっと肩の力を抜いたほうがいい気がしてす。
もっと気楽にやったらいいじゃん
わかっちゃいるけど…それが結構難しい
気楽にやらないとチャンネル運営なんて続かない
以上、「底辺ユーチューバーあるある」をいくつかご紹介しました。
いずれにせよ言えることは…
あんまり堅苦しく考えずに気楽にやろう!
ということです。
チャンネルを運営するうえで再生回数やチャンネル登録者数は大事だと思います。
私もこれまでに引き続き色々と試行錯誤していこうと思います。
ただ…
もっと気楽にやろうと思います。
過去動画を消していない有名ユーチューバーさんは何人か知っていますが、その人たちの初期の動画を見ると…
再生数が3桁の動画なんてのはザラにあります。
結局は皆、試行錯誤して今のレベルに到達しているのです。
「継続は力なり」という言葉がありますがその通りです。
じっくりとやっていきましょう。
ちなみに私のチャンネルの登録数は現在「140」前後です。
これが3ヵ月後でも140もしくはそれを下回っているようだと、私は何かが間違っていると思います。
とりあえず今のやり方でしばらく投稿して様子をみたいですね。
私はYouTubeで関西弁を教えているのですが、ジャンルを考えると伸びは鈍いかもしれないです。
ただそれでも、少しずつチャンネルが成長してきている気はするのです。
「YouTube関西弁講座-大阪おっちゃんねる-」のチャンネル登録
とりあえずチャンネル運営をがんばって継続してみます
僕の知ってるユーチューバーさんは1ヵ月で登録者2万人行ったし余裕っしょ