ウォーキングシューズやランニングシューズを毎日はいているといつのまにかシューズの横がやぶけてきてしまう。
そんなことはありませんか?
私はいつもそれが原因でシューズを買いかえています
しかしようやく、シューズがやぶれる原因と対策がみえてきましたのでその内容をご紹介します。
そもそもシューズはどんな感じでやぶけるのか
私はシューズを買ってから1~2年もすると…
こんな具合にシューズが横からやぶけてしまうのです。
そのせいで雨の日は水がしみこんできますし見ばえも完全にボロボロです。
さらに、見ばえがボロボロになってくると扱いも雑になってしまうようでカカトは潰してしまうわ靴ひもも適当になるわで何も良いことはありませんでした。
はじめは足の太さが原因だと思っていた
毎度毎度シューズの同じ個所に穴があいてしまうので、私ははじめは足の太さが原因なのだろうと思っていました。
足の横幅が太いがゆえにシューズの側面を圧迫してしまい、いつしか側面をやぶいてしまう。
何の疑いもなくそれが原因だと決め込んでいました。
しかし、スポーツ専門店などでこのことを相談してみると、予想外の答えがかえってきました。
店員さんに姿勢のチェックと謎の組体操のようなものをされました。
なるほど、たしかに言われてみれば歩くときに足を外側に向けて歩くクセがあるように思えます。
それによって知らないうちにシューズの外側を酷使していたというわけですね。
インソールという補助アイテムの存在を知る
さらに、今後どうしたらよいかも聞いてみました。
ここでインソールという補助アイテムの存在をはじめて知りました。
要は次のような原理だそうです。
シューズの底には通常メーカーの下底が入っているのですが、これがまあペラペラなのです。
ペラペラだとどういったことが起こるかといいますと、私のように足の角度が傾いてシューズを履いてしまったりカカトが浮いてしまったりと…
何かとダメな事しか起こらないのです。
これに対して開発されたのがインソールという補助アイテムです。
簡単にいえば厚みのある下底です。
元々はいっていた底板と比べるとあきらかに厚みがあり形状が形取られているのがわかります。
カカトが厚いのはもちろんのこと土ふまずも浮くように形が取られています。
インソールはスポーツ専門店などで購入可能
店員さんの熱い説明の影響もあってか、新しいシューズを買うついでにインソールも買っちゃいました。
お値段はシューズが12000円にインソールが4800円くらいと…
インソール自体も結構なお値段です。
おそらくそれだけ良いものなのでしょう。
また、インソールは各自に合わせて形を切り取って使用するそうで、インソール初心者の私はこのへんの作業は店員さんにまかせっきりになっていました。
あと、インソールにも厚みやらで種類がいろいろとあるそうで、私と同じようなインソール初心者の人はスポーツ専門店などで説明を受けながら買うのが良いと思います。
ちなみに私は店員さんにZAMSTというメーカーのインソール(ミドル)を紹介していただきました。
まとめ
- シューズが横がやぶけてしまうのは足の幅の問題ではなく歩く際の角度やクセによるもの
- 歩く際の角度やクセを矯正する目的に便利なインソールという補助アイテムの存在
- 種類や調整を考えるとインソール初心者はスポーツ専門店に行くのが無難
明日からはインソール付きのシューズに履きかえようと思いますので、また何か効果がありましたらそのときにお知らせしたいと思います。