こんにちは けいこぶ です。
とても気に入ったスプーンとフォークを見つけてから使い続けて半年、もはやマイスプーン&マイフォークとなりました。
今回はそんなマイスプーンとマイフォークを紹介したいと思います。
どうしてマイカトラリーが必要なのか?
食卓用のスプーンやフォークなどの総称をカトラリーといいますが、以前の私はカトラリーなんて何でもいいと思っていました。
ブランドなどまったくわからず、むしろ100円均一でも十分だろうと思っていました。
実際、100円均一のカトラリーをかなり長い間使っていました。
しかし…
やはり安物は安物なのですね。
簡単に曲がる、キズがつきやすい、ペラペラでちゃっちい…
まさに安かろう悪かろうなのです。
マイカトラリーは気持ちが安心する
それに対して、気にいったマイカトラリーがあると何かと心が落ち着きます。
自身が気に入って使っているものなので、使うたびにストレスが溜まることもありません。
これは意外に重要なことで、本心ではあまり好きではないカトラリーを使っていると無意識のうちにストレスを感じているのです。
マイカトラリーは大切に扱うようになる
マイカトラリーを使うようになるとカトラリーを大切に扱うようになります。
モノを大切に扱うというのはとても気持ちのよいものです。
それはときに対人関係にも影響を及ぼすかもしれません。
モノを乱雑に扱う人は他人に対しても乱雑になり、モノを大切に扱う人は他人に対しても気配りができる人間になることでしょう。
すなわち、モノを大切に扱うことは無意識レベルで対人関係にも影響を及ぼしてしまうのです。
ブランドモノは使うほど味が出てくるもの
100円均一のカトラリーは使えば使うほど劣化していきます。
キズはまさに劣化といえるキズであり、下手をすればペラペラの持ち手が物理的に曲がったり折れたりと致命的な破損に至ることもあります。
それに対してブランドモノのカトラリーはたいていはしっかりと作りこまれており、使えば使うほど味が出てきます。
このあたりはジーンズのビンテージなどに通じるところがあるかもしれません。
これが私のマイカトラリー
今使っている私のマイスプーンとマイフォーク、それがこちらです。
DULTONのSVELTE M. DINNERシリーズのディナースプーン&フォークです。
いろいろとカトラリーを使っていくなかでコレに落ち着きました。
このスプーンのなにが気に入ったかといいますと、やはり洗練されたフォルムです。
持ち手が〇でも平でもなく、ほどよく丸みをおびた四角となっています。
厚みもしっかりとあり、ほどよい重量感もあります。
もっと高級なカトラリーになりますともっと重いものもありますが、重いから良いわけではありません。
私はこれくらいがちょうどよいです。
持ち手から先端にかけて厚みが変わっていくフォルムもステキですね。
まさにディティールには神が宿るといいましょうか、とても心に響くものを感じました。
裏面にはダルトンコレクションの刻印もあります。
こういった刻印もちょっとしたアクセントになりますね。
色は4種類あります
このSVELTE M. DINNERシリーズですがカラーはカッパー(銅色)、シルバー、ゴールド、ブラックと4種類あります。
正直、どれもステキでしたのでとても悩みました。
悩みに悩んだあげく、私はオーソドックスなシルバーにしました。
お弁当などにはブラックなんかもステキかもしれません。
まとめ
私の使っているSVELTE M. DINNERシリーズですが、お値段は1本600~800円程度とブランドモノのカトラリーとしては決して高くはありません。
ですが使い心地やフォルムはとても気に入っており、買ってからはずっと使い続けています。
マイカトラリーが見つからない人はぜひとも参考にしてみてください。
ちなみに…
ネットでカトラリーを買う際にはコーヒースプーン、デザートスプーン、ディナースプーンなどカトラリーの種類に注意が必要です。
ディナースプーンと間違ってデザートスプーンを買ってしまったことがありますので…。