こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
ついに今年もやってきました「牛すき鍋定食」の季節です。
さっそく食べてきましたのでご紹介したいと思います。
■目次■
肉25%増量・卵2個とコスパ重視の2018年度版
メニューを見てまず目に入るのが…
肉25%増量!
と大きく書かれた宣伝文句です。
25%って何に対して25%なんだ?と思われた方もいるかもしれませんが、これはメニュー表を見れば書かれています。
そう、2017年の牛すき鍋定食に対しての25%になるのです。
………
2017年度の牛すき鍋定食の牛肉の量なんて覚えているわけないやろ。
というわけで、とりあえず増量したことだけはわかります。25%って1/4ですよ。かなり増えましたね。
あと注目したいのが、2018年度版の牛すき鍋定食には…
なんと卵が2個ついてくるのです!これはうれしい!
最初から2つ入れても良し、1つだけ入れておいて後で追加しても良し。2つにすることで味変化のバリエーションが大幅にアップします。牛肉25%増量に卵2個、今年のすき家はなかなか物量で攻めてきた印象があります。
牛すき鍋定食2018でオススメの食べかた
そんな2018年度版の牛すき鍋定食のとっておきの食べかたをご紹介します。
あ、先に断っておきますがそんな変な食べかたではないですよ。普通です。でも格段に美味しくいただけます。
こちらが牛すき鍋定食になります。牛すき鍋の他にご飯と卵2個、そして取り分け用の小鉢がついてきます。
具材はパッと見た感じですと青ネギ、白菜、水菜、しらたき、豆腐、うどんあたりでしょうか。結構野菜が多めの印象を受けます。肉はたしかにそこそこ入っていると思います。
食べかた①「うどんとしらたき、野菜などはしばらく煮込んでおく」
毎年、すき家の牛すき鍋定食を注文するたびに思うのですが、ちょっと煮込みが浅いんですよね。うどんにしても野菜にしても、完全に出汁と分離しているじゃないですか。しらたきに関しては完全な真っ白ですし、これはどうかと思うのです。
こちらは「やよい軒のすき焼き定食」になりますが、明らかに違うのがおわかりいただけるでしょうか。すき家もやよい軒並みに煮込んでから出してほしいと思うのです。もしかしたら煮込み過ぎが嫌な人がいるのを配慮してかもしれませんが、私は煮込み過ぎの方が大好きです。
それなので、牛すき鍋定食が到着したらあえて数分間よく煮込んでみるのをオススメします。
食べかた②「卵は1個だけ鍋に落としておく」
牛すき鍋定食が到着してから具材を煮込む際に「卵を1個だけ」鍋に落としておきましょう。1個だけ使用するのがポイントです。もう1個は後で使います。
すき家の牛すき鍋定食は火がついたまま提供されますので、到着してからも煮込みはドンドン進行していきます。せっかくの簡易コンロ式ですので思う存分煮込みましょう。煮込み切った際には生卵もほどよく変性しています。
食べかた③「残った卵1個を卵かけご飯として使用する」
残った1個の卵の使いかた。
それはご飯に混ぜて卵かけご飯にするのです。
その卵かけご飯にすき焼きの具を載せることで簡易で究極の「すき焼き卵かけご飯」が完成します。
普通は卵かけご飯に醤油を入れることがあると思いますが、この卵かけご飯には醤油の代わりにすき焼きの出汁を入れて調整します。ほどよい配分になったら時には最高の卵かけご飯を堪能できるでしょう。
ぜひともオススメしたい食べかたです!
やよい軒のすき焼きには勝てない
私の個人的な見解になりますが、すき家の牛すき鍋定食ではやよい軒のすき焼き定食には勝てないと思うんですよ。
それほど、やよい軒のすき焼き定食は完成されつくしているのです。
となると、やはり牛肉を増やしたり卵を増やしたりと方向性を変えて勝負するしかないと思うのです。
その点、今年の卵2個はかなり評価したいポイントですね。卵を2個にして「すき焼き卵かけご飯」も堪能できるとなれば、やよい軒のすき焼き定食にも十分勝負できるレベルになったのではないでしょうか。
これはやよい軒かすき家か悩みます。
2.「卵は1個だけ鍋に落としておく」
3.「残った卵1個を卵かけご飯として使用する」