有名なプロブロガーさんについて思うこと

こんにちは けいこぶ です。

ブログをしばらく運営していると、誰しもプロブロガーと呼ばれるスゴイ人たちの存在を知ることとなります。私もブログを開設して最初の1ヵ月くらいで知りました。Twitterのブログ仲間さんが絶賛していたり、同じような新米ブロガーさんのブログ記事を読んでいると名前があがることが多々ありましたので、自然と存在を知ることとなりました。

 

そんなプロブロガーと呼ばれる人について、いろいろなブロガーさんが思うところを書いています。皆、いろいろな意見があってもとても興味深い記事ばかりでした。

そんなプロブロガーさんについて書いたブログ記事に感化されましたので、私もプロブロガーと呼ばれる人たちについて思うところを書いてみたいと思います。

 

まずプロブロガーと呼ばれる人たちについてどう思うか?ですが…

単純にスゴイと思います

 

その月並みな感想なんやねん^^;

と思われるかもしれませんが、いやホント、この一言が真っ先に頭に浮かんできた言葉です。

 

よく…

〇〇はダメだ!とか△△はうさんくさい!などと各プロブロガーさんの批評をされているブロガーさんは多いですが、どうやら私はまだそのレベルまで到達していないようです。誰かを褒め称えたり批判できるほど自身が経験していないので、良くも悪くもスゴイとしか言えません。

 

スゴイと思うのはスキルや文章だけではない

 

私がプロブロガーさんをスゴイと思うのは、ブログの構成や文章力ではありません。

ブログを始めてからプロブロガーと呼ばれるにいたるまで、ブログを成長させ続けたことをスゴイと思っています。最初はほんの小さなキッカケだったと思います。その小さなキッカケを見逃さず、根気よく成長の芽を育んでいき、途中でサボることもおごることもなくブログを成長させきった。

それが素直にすごく尊敬に値すると思います。

 

プロブロガーへの尊敬と思想への共感とは別問題

そういった意味で、私はすべてのプロブロガーさんを尊敬しています。

 

各プロブロガーの思想や方向性はどやねん?

 

と聞かれると、実のところそこはあまりどうでも良いのです。やはりいろいろな人がいると思いますので、自身と価値観が近い人もいれば遠い人もいるわけです。そうなると、そこは個人的な好みになるのかなと思っています。

そういった思想の好みと各プロブロガーさんへの尊敬は、私の中では別次元となっています。

プロ野球選手を見てスゴイと思うときに、その人の思想や考えかたを考慮しないのと同じです。ファンとなれば話は別なのかもしれませんが、単純にスゴイと思うのにその人の内面性は関係ないと思います。

 

ファンというのがまだ理解できていない

じゃあお前はどのプロブロガーのファンなんだ?って聞かれると、私は…

 

別にどのプロブロガーさんのファンでもないです^^;

 

と答えます。私はプロブロガーさんのファンってのがイマイチ理解できないんですよ。ファンっていうのは何をもってファンというのか?となると思うのですが、それは人間性なのかブログの方向性なのか、はたまた別の何かなのか。それがまだよくわからないのです。

私はブログの黎明期からブログに触れていますが、当時からどこかのブログのファンなんてことはありませんでした。

 

このブログは便利だな~と思うことはあっても、それがファンになっているかといえば微妙です。尊敬できるか否かに関しても、そんなにその人に触れる機会もない状態でファンにはなれないのです。

プロブロガーさんとの交流会にでも参加すればちょっとは変わるのでしょうか?今の状態では誰かのファンになることは今後もないと思います。

 

プロブロガーのオンラインサロンについて思うこと

 

有名なプロブロガーさんになるとオンラインサロンを設けていることが多いと思います。私はサロンと聞くとエステだ!と思ってしまう人間なので、オンラインサロンと聞いたときにオンラインエステと頭で解釈して混乱しましたが、要はオンラインの勉強会みたいなものなんですね。

それについてどう思うか?

 

いや…別に良いのではないでしょうか(´・ω・`)

 

良いとか悪いとかではなく、それがプロブロガーさんのやりたいことの1つであるならば、単にそれだけだと思います。

効果があるかどうかについても、それはまあ人それぞれでしょう。効果のあった人もいればない人もいるわけで、それについて私が批評をすることはありません。自身にとって有益なら継続して入っていれば良いと思いますし、あまり意味がないと思えば脱会すれば良いと思います。

 

飲食店の成功体験と同じ

私はオンラインサロンで語られる内容は何かは知りませんが、基本的にはその当時の成功体験に基づく「やってきたことの詳細」ではないかと思っています。

つまりはあれと同じです。成功した飲食店の経営者などが執筆して出版する成功体験本と同じです。

 

有益かどうかでいえば、オンラインサロンも飲食店の成功体験本も同じことが言えます。

当時は同じことをやればうまくいきますが、今の時代では時すでに遅しでしょう。

 

では意味がないかといえばそんなことはありません。曲がりなりにも時代が違えば有益であった情報です。そこから本質を読み取ってさらなる高みに到達できる人もいるでしょうし、逆に言えばその情報を知らなければ到達できないかもしれません。松岡修造のテニス塾に錦織圭がいたようなものです。

 

私がプロブロガーならオンラインサロンをどう運営するか

プロブロガーのオンラインサロンが有益かどうかを考える前に、自身がプロブロガーならオンラインサロンをどう運営していくかをイメージすると、オンラインサロンの目的が見えてくると思います。

あなたがプロブロガーならオンラインサロンをどう運営しますか?

短期的にお金を集めるだけ集めますか?あるいは長期的に運営できるように顧客に有益な情報を提供し続けますか?

 

私ならそうですね。自身の手の内を限りなくオープンにしてメンバーさんに提供しつつ、メンバーさんの中から次のトレンド傾向を勉強すると思います。

つまりは、オンラインサロンの運営者でありながら、オンラインサロンのメンバーから勉強するのです。

私なら絶対にこうします。短期的にお金を集まる?最も愚策です。情報の提供を絞る?それも意味がありません。オンラインサロンのメンバーさんもバカではないので、そんな情報を絞ったところでついてくる人はいないでしょう。

 

それならば逆転の発想で、すべてをオープンにしてノーガード戦法をつらぬき、相手のガードを下げさせて有益な情報を刈り取ります。

もちろん、刈り取るといっても潰すわけではありません。ましてや芽が出てから刈り取るわけでもありません。芽が出るかなり前の段階からその気配を読み取り、自身のオリジナルに取り込んで次のトレンドに対応するということですい。

これならばメンバーさんはそれなりなパワーブロガーに成長しつつ、自身もそのトレンドに乗り遅れず上位に君臨できます。私がプロブロガーならそうするでしょう。

 

プロブロガーにとって恐いのは無名のブロガー

プロブロガーにとって一番恐い存在。それはどこで何をしているかサッパリわからない人間だと思います。

外部との接触に興味がなく、何か独自の路線を突き進んでいて情報はつかみにくいブロガー。

そんなブロガーが一番やっかいでしょう。

 

そんなブロガーが有名になることには芽がかなり飛び出てからになりますので、その時点から後追いしても追いつけないかもしれません。そうなると、それは自身の踏み込めない領域での強敵となります。

独自の路線…

 

このブログも何かわからん雑記ブログやで^^v

 

と言いたいところですが、何かわからないありきたりな雑記ブログとなっていますので、独自というにはほど遠いでしょう。まあ、誰しもその独自がわかったら苦労しないんですけどね。

その点、オンラインサロンでメンバーを囲っているうちは、そんな独自路線の芽が早い段階で察知できると思います。

 

すでにプロブロガーの縮小は既定路線とみている可能性も

あるいは、オンラインサロンを開いた時点ですでにプロブロガーの縮小まで見込んでいる可能性も大いにありますね。ゴールドラッシュのツルハシを売れ理論は有名ですが、まさにアレと同じです。

 

ではオンラインサロンを批判するのかと言われれば、そんなことはありません。未来が縮小してツルハシを売り始めるのはどの業界でもいたって普通の行為です。それが批判されるのでしたら、大げさにいえば資本主義社会を批判しているようなものです。

プロブロガークラスになると横のつながりや情報網は一般人とは比べものにならないと思いますので、もしかしたらすでに未来がみえているのかもしれませんね。

 

結論、やはり「尊敬する存在」

 

結局のところ、プロブロガーについてどう考えているか答えるとすれば…

 

やっぱり「スゴイと思います」としか言えません^^;

 

目標にしたいとは思いますが、ファンになることもなければ批判することもありません。私は特に何も感じないフラットな中立ブロガーのままでしょう。

ただ、プロブロガーまで上り詰めた実績は尊敬に値しますので、やはり尊敬する存在には違いないでしょう。

 

独自路線組による下剋上かブログ界の縮小か

なんだかんだでどうなるか楽しみですね。私はこのブログを運営しつつ、その行く末を見届けたいと思います。

今後、人生の転機が訪れて生活スタイルが変わってしまうこともあるかもしれませんが、それでもほそぼそとブログは続けたいですね。

 

今後のブログという存在がどうなるか。私を含めた皆さん全員が歴史の証人です。