元パチプロが語る生活の実態と現在。現実は甘くない

パチンコ依存症

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

ちょっと今日は昔の話をしたい気持ちになりました。

昔の話って何だって思われるかもしれませんが…

実は私、昔はパチプロだったんです。

パチプロと言っても学生時代のことですが、パチンコ・パチスロで生計を立ててました。その当時の話です。

ちなみに、パチンコ・パチスロのテクニックだとか必勝法だとか、そういったイケイケな話は一切ありません。

どちらかといえば説教くさく、パチンコ・パチスロに熱中している人からすれば水をさすような話になると思います。

それでもよろしければお付き合いください。


パチプロ生活だった日々を語りたくなった経緯

 

まず、なんで今さらパチプロだった日々を語りたくなったかですが…

一言でいえば、パチプロなんてロクなもんじゃねぇよと伝えたいからです。

パチンコ・パチスロに熱中している人からすればこの上なく水をさす言葉ですね。聞きたくもないと思います。

でも事実です。

今の世の中ではパチプロって言葉は有名になりすぎました。

雑誌やテレビで聞くこともあれば、漫画やゲームですら見かけます。

まるで有名人かのごとくパチプロという存在が神格化されている節すらあります。

でも、周りを見渡してください。

あなたの周りにパチプロっていますか?

自称パチプロは世の中にはいて捨てるほど存在します。

この前はこれくらい勝っただの、今月はいくら勝っただの。

短期的な収支の振れを誇張してパチプロを自称する人は数多く存在します。これはいつの時代も同じです。

しかし…

1年間を通じて安定した収支を残し続けて、それを翌年、さらに次の年と続けられる人はそうそうおりません。

安定した収支を1年以上残し続けられる人こそパチプロです。

そういった意味では、私はその条件にはあてはまります。

期間にして4年間、生活の収入源をパチンコ・パチスロに依存していました。

そんなパチプロだった生活を振り返り、当時はどんな生活だったのか、今は何をしているのかを語りたいと思います。

決してパチプロは漫画のように華やかな世界ではないと知っていただきたいのです。

けいこぶ
パチプロとしての安定した収支っていくらぐらい?と聞かれましたら、最低でも15~20万円は欲しいです。新卒の手取り以上は稼いでいないとパチプロではないでしょう。月収5万円のパチプロなんて意味不明ですしね。
パチプロにもいろいろな生活をしている人がいます。私のような生活をしていた人もいれば180度違った生活をしていた人もいます。あくまでも1人の「元パチプロ」の経験談としてお聞きください。
パチンコ・パチスロと書くと言葉が長いので、以後の用語はパチンコに統一します。どちらもやっていましたので自身に合った方に置き換えて読んでください。

パチプロ生活は意外に質素でシビア

 

パチプロだったころの生活ですが、意外に規則正しい生活を送っていました。

理由は単純です。

パチンコ屋の開店に並ばないといけないからです。

当時は今と違って整理券システムを採用しているお店も少なく、とにかく朝早くから並べば得をする時代でした。

まさに、早起きは三文の得です。実際は三文どころじゃない得ですけどね。

そして10時の開店から、遅い場合は閉店の23時までぶっ通しでパチンコを打ち続けます。

休憩は昼飯休憩のみです。それ以外のまとまった休憩はありません。

騒音で耳はおかしくなりますし、服にはタバコの臭いがこびりつきます。

圧倒的に不健康な環境です。日々、寿命が縮まっていくような感覚を覚えました。

規則正しく不健康な毎日、それがパチプロ生活の実態です。

頭の中には収支のことしかない

パチンコを打っているときに頭に浮かんでいること。

それは1日の収支です。基本的にはそれしか頭にありません。

一般人も収支のことを思い浮かべながらパチンコを打っているとは思いますが、おそらくは一般人よりもシビアに考えています。

目のまえのアタリや演出に一喜一憂することはあれど、どこか冷めた感覚を持っています。

また、収支のサイクルを1日単位で考えるため、淡々と処理をするようにパチンコを打ち続けます。

頭の中にあるのは収支だけです。実のところ、そこまで楽しんでいるわけではありません。仕事をしているのと同じです。

頭の中にはあるのは…金、金、金のみです。

毎日パチンコを打っているとふと虚しくなることがよくありました。

パチンコの収支表をにらみ続ける日々

1日のパチンコが終わると、その日の収支を収支表に帳簿してました。

勝っても負けても、使った額、得られた額、負けた額を事細かに帳簿します。

この作業は絶対に欠かしません。必ず帳簿します。

そして月の終わりには投資額とリターン、純利益を計算します。

パチプロにしては意外に堅実だと思いましたか?

逆です。パチプロだからこそどんぶり勘定でパチンコを打っていられないのです。サラリーマンが趣味でパチンコをするのとは訳が違います。

日々の生活はまさに収支表をにらみ続ける日々です。

もちろん、負けていると焦ります。

パチプロ漫画のように「このあとに流れがくるんだ…」などと余裕の表情をかますことはありません。

日々、必至です。負け続けたら廃業ですからね。

いやホント、華やかな世界とはほど遠いですよ。むしろ地味で几帳面な生活です。

パチプロなんてやめたほうがいい

 

パチプロの世界はお店からのリターンをパチプロ同士で奪い合うドロドロした世界です。

楽しくなんかありません。そして華やかでもありません。

もしもこの記事を見てパチプロを目指している人がいたら、悪いことは言わないのでパチプロなんてやめておくべきです。

何も残らないですし、健康を害する可能性も十分にあります。

常に勝てているからバイトよりも効率が良い?

短期的に見ればそうかもしれません。

しかし、人生は長いものです。何十年も生き続けなければいけません。

そのパチプロ生活は何十年も続けることができるのですか?

いまいちど、冷静になって考えてみたほうがいいですよ。

私がパチプロ生活を続けていた中でも、廃業していったパチプロは何人も見てきました。

そして現に私もパチプロの世界から足を洗っています。ずっとパチプロをやっている人なんてそうそうおりません。

今は普通のサラリーマンです

一時期は収入源をパチンコに頼っていた私ですが、今では普通にサラリーマンをしています。

それゆえ、パチンコとは完全に決別した日々を送っています。

もちろん、パチンコ依存症に悩まされることもありません。

なぜなら、私にとってパチンコはビジネスだったからです。

収入源としてパチンコをやっていましたので、収入源でなければパチンコをする必要がありません。

このあたりは自身がプロとしてやってきた誇るべき点だと思っています。

でも…これがなかなかできないんですよ。

パチンコから足を洗えずズルズルとお金を捨てている人は多くみてきました。

なぜそうなるのか…まあ言うまでもなくパチンコ依存症ですね。

パチンコを知り尽くしたからこそ、パチンコ依存症の恐さは十分に理解しています。

パチプロなんてやめておくべきという言葉には2つの意味があります。

1つはパチプロになっても未来が保証されていない、不安定な生活なんてやめておけという意味です。

もう1つは、パチンコの世界にどっぷりとハマってしまうとやめたくてもやめられないからです。

ミイラ取りがミイラになると言いましょうか。

元パチプロで現在は養分になっている人間って、結構多いんですよね。

このブログでパチンコ依存症について語ります

 

以上が私がパチプロとして送ってきた日々の実態、そして現在の状況です。

パチプロの現実は甘くないよ~というのが少しでも伝わりましたでしょうか?

いや…

全然足りないですよね。

ちょっとこれは…

すべてを語るには1記事では限界があると感じました。

それゆえ、このブログのカテゴリーとして「パチンコ依存症」を新規に作成したいと思います。

けいこぶ.comのカテゴリー「パチンコ依存症」の開設です。

以降、他のカテゴリーなどと同じく、少しずつパチンコ依存症に関する記事を追加していきたいと思います。

パチンコ依存症に悩まれている人、身近な人がパチンコ依存症で困っている人は多いと思います。

そんな人にとって何か有益な情報を提供できるブログカテゴリーをめざしたいと思います。

作成には時間がかかると思いますが、どうぞ興味がありましたら今後ともよろしくお願いします。

では今回はこのくらいにしたいと思います。

パチンコ依存症の禁断症状(離脱症状)の特徴や治療方法、体験談など

2019.01.19