鶴見緑地の近くにある塩化物泉のスーパー銭湯【鶴見緑地湯元 水春】【大阪市鶴見区】

こんにちは けいこぶ（@kei_cob） です。

今回は大阪市鶴見区にある温泉「鶴見緑地湯元 水春」をご紹介します。

施設の基本情報

アクセスは？

アクセスは非常に便利です。電車だと地下鉄鶴見緑地線「鶴見緑地駅」の駅から上がるとすぐのところにあります。

クルマだと花博通りからのアクセスになりますが、花博通りは比較的空いていますのでアクセスしやすいかと思います。反対車線からも信号がありますので安心してアクセスできます。ただし、このあたりはUターン禁止の場所が多くありますので、Uターンをする際には標識をご確認ください。

＜電車でお越しの場合＞

地下鉄鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩2分。

＜クルマでお越しの場合＞

公式のアクセス動画がありますので、以下に貼っておきます。

１．近畿自動車道からアクセスする場合

吹田摂津方面からお越しの場合は近畿自動車道「門真」出口からお越しいただけます。

松原・東大阪方面からお越しの場合は近畿自動車道「大東鶴見」出口からお越しいただけます。

２．大阪市内中心部からアクセスする場合

梅田・京橋方面から花博通りへ進みます。

温泉の湯心地は？

• 源泉名：鶴寿の湯
• 泉質：ナトリウム-塩化物温泉
• 泉温：47℃

褐色をしており塩気は強めです。まさに塩化物泉といった湯心地です。皮膚に塩分が付着することによる保温効果は高いです。同じ塩化物泉系の極楽湯東大阪店よりも濁りは強いように思えます。温泉成分は良好で「療養泉」に認定されています。

風呂の種類は？

「岩風呂、岩風呂（源泉掛け流し）、腰掛湯、浸透炭酸泉、壺湯、寝湯、回遊風呂、ミルキー風呂、リラクゼーションバス、冷水風呂」

様々なお風呂があります。源泉掛け流しの岩風呂は褐色の本格的な塩化物泉が楽しめます。通常の岩風呂は塩気はありますが透明であり源泉掛け流しの岩風呂とは異なります。狭いので混みますが源泉掛け流しの岩風呂をオススメします。

一番人気は屋外の浸透炭酸泉です。大型テレビが設置されていることもあり、いつも混んでいます。温度はぬるめですので長いこと浸かっていられるのも原因です。

壺湯も3つしかありませんのでなかなか競争率は高めです。お風呂の種類は水春グループの施設なだけあってさすがです。かなり充実しています。

混み具合は？

地下鉄・クルマでのアクセスが良好なだけでなく、鶴見緑地の隣ということもあってかなり混みます。近くに「湯快のゆ 門真店」がありますが、あちらは単純温泉となりますので、塩化物泉をお混む人はこちらの施設へ流れてきます。

駐車場は大型で満車になることはないと思いますが、施設内は混んでいることが多いです。

お食事処や休憩所は？

お食事処は「水春亭」というレストランがあります。レストラン自体は同じ系列の「箕面店」「東香里園店」と変わりません。あまりにも混んでいるときはボードに名前を書いて順番待ちになることがあります。

休憩所は椅子と寝転び処があります。水春グループはどの店舗でも寝転び処が用意されていますので、誰かときて待たされたとしても寝ながらゆっくりと待つことが可能です。お客さんは結構いるのですが、寝転び処が満員になることはめったにありません。私はなんだかんだでいつも寝ることができています。

その他

時間帯によればロウリュウサービスをやっています。

オススメポイント

この施設のオススメは大阪市内にありながら本格的な塩化物泉が楽しめるところにあります。また、水春グループということもあり、お風呂の設備や種類は非常に充実しています。

鶴見緑地からのアクセスも良好ですので、鶴見緑地でピクニックやウォーキング、乗馬体験などを楽しんだ帰りに立ち寄ることも可能です。

近くには大型ショッピング施設「三井アウトレットパーク大阪鶴見」「イオンモール鶴見緑地」もありますので、そちらと絡めて利用するのもオススメです。

保温効果の高い塩化物泉ということもあり、特に冬場には重宝するスーパー銭湯です。ロウリュウサービスもやっていますので、時間帯を狙ってロウリュウを楽しむこともできます。

※この記事内の情報は管理人が訪問した時点での情報になります。施設のリニューアル・改修などにより情報が更新されている場合がありますので、最新の情報は施設にて直接ご確認いただきますよう宜しくお願い致します。