こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
今回は大阪府寝屋川市にある温泉「東香里湯元 水春」をご紹介します。
施設の基本情報
アクセスは?
道からそれたところにありますが、信号がありますので安心して曲がることができます。基本的にはクルマでのアクセスになりますが、京阪バスや無料送迎バスを利用することも可能です。
<京阪バスでお越しの場合>
京阪バス「寝屋川団地口駅」下車後、徒歩約12分、あるいは「高田(こうだ)駅」下車後、徒歩約12分。
<無料送迎バスでお越しの場合>
京阪「香里園駅」より無料送迎バスが出ています。バスは満員になると乗車できませんのでご注意ください。発着時刻の詳細に関しましては「公式HPアクセスのご案内」をご覧ください。
温泉の湯心地は?
- 源泉名:香里 長者の湯
- 泉質:ナトリウム-塩化物温泉
- 泉温:37℃
淡い黄緑色をしたお湯でわずかな塩気があります。湯の華を確認することもできます。松原天然温泉ゆ~ゆ~や極楽湯東大阪店のような強い塩化物泉系のお湯ではありません。
風呂の種類は?
「露天風呂、壺湯、ぬる湯、炭酸泉、ミルキー風呂、腰掛湯、寝転び湯、冷水風呂、電気風呂、座マッサージ、リラクゼーションバス、シェイプアップバス、スーパージェットバス」
水春グループの温泉すべてに言えることですが、施設の風呂の種類がとても充実しています。ザっと考えられるほとんどの種類の風呂があるのではないでしょうか。炭酸泉とミルキー風呂が両方ある施設も少ないです。スーパージェットバスはとても勢いがありますので、腰にあてるととても気持ちが良いです。手すりにつかまっていないと勢いで流されてしまうほど強力です。
施設としては他の水春とさほど変わりません。十分に満足できるレベルでしょう。
混み具合は?
他の水春のスーパー銭湯と同じくかなり混みます。こと炭酸泉に関しては他の施設よりも混んでいるんじゃないかと思います。炭酸泉の隣には腰掛湯がありますので、比較的空いている腰掛湯に入りつつ炭酸泉が空くのを狙っておくのが無難かと思います。
お食事処や休憩所は?
お食事処は「水春亭」という食事処があります。休憩所は「長者の間」という寝転び処があります。空いていればゆったりと寝ることができますので相手を待つ際にも苦にはなりません。
大阪の水春グループの温泉は「箕面店」「鶴見緑地店」「香里園店」と3つありますが、いずれも寝転び処があるのが良いですね。
その他
「東香里湯元 水春」は入口の竹林が風流です。郊外にありますので空気もきれいです。
浴室屋外には玉砂利を敷きつめた遊歩道「足つぼの小道」があります。歩くことで足裏のつぼを刺激し、指圧効果により足の疲れを癒します。
また、パンフレットに書いてある温泉のPRポイントをご紹介します。
「長者の湯」は、寝屋川市に伝わるおとぎ話「針かづき姫」に出てくる、大変裕福な暮らしをしてきた「寝屋の長者」の幸福にあやかり名付けました。
太古の昔から枯れることなく、温度や湯量ともに恵まれた「長者の湯」が、ご利用いただいた方々に健康な日々と幸せをもたらすことを願っています。
(出典:東香里湯元 水春パンフレットより)
オススメポイント
大阪郊外にあり空気がきれいな場所です。水春グループのスーパー銭湯であり、設備に関しては文句の付け所がありません。寝転び処は落ち着いて休憩できます。
クルマの駐車台数は320台と圧倒的です。今のところクルマが満車で入れなかったことはありません。
屋外露天風呂は日本庭園のような造りとなっており、とても風流な情緒ある雰囲気を出しています。
サウナは通常のサウナの他、漢方薬草塩サウナがあります。中国本場の漢方薬とミネラルをたっぷり含んだ塩とが合わさった健康サウナです。漢方サウナや塩サウナは他の設備でも見かけますが、それらが合わさった漢方薬草サウナはなかなか見かけません。「東香里湯元 水春」を訪れた際にはぜひとも漢方薬草塩サウナには入っておきましょう。漢方の匂いが好きな方にはたまらないサウナです。
※この記事内の情報は管理人が訪問した時点での情報になります。施設のリニューアル・改修などにより情報が更新されている場合がありますので、最新の情報は施設にて直接ご確認いただきますよう宜しくお願い致します。
営業時間:平日9:00~翌1:00
土日祝:6:00~翌1:00
(最終受付:深夜0:00)
定休日:年中無休※メンテナンス休業あり
電話番号:072-825-4126
入浴料:平日と休日とで異なる
平日(大人770、小人380円、幼児210円)
土日祝(大人870円、小人430円、幼児210円)
※大人中学生以上、小人5歳~小学生、幼児3~4歳、2歳以下無料
公式HP:http://suisyun.jp/kohri/
備品:シャンプー、リンス、ボディーソープ
駐車場:あり(320台:無料)