こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
今回は大阪府羽曳野市にある温泉「天然温泉 延羽の湯 羽曳野本店」をご紹介します。
お湯やお風呂の種類は?
無色透明のお湯です。濁りはありません。若干のつるつる感とわずかなモール臭があります。
お風呂の種類は?
「源泉加温岩風呂、壺湯、季節風呂、寝転び湯、香草湯、源泉掛け流し風呂、内湯」
オススメは源泉掛け流し風呂になりますが、冬場は少々寒いと思います。ただし、加温の源泉岩風呂もありますのでご安心ください。
香草湯は良い匂いが漂い気持ちが良いです。お風呂のほとんどが屋外にありますので、透き通った空気の中でゆったりとお湯につかれるのが良いですね。
混み具合は?
比較的混みますが、施設がかなり広いのでそこまで人で一杯といった印象は受けません。屋外の露天風呂に関しては大阪では最も広い部類に入る温泉だと思います。
お食事処や休憩所は?
お食事処は「四季旬菜 里山」というレストランがあります。休憩所はメインロビーのソファー椅子に座って休憩します。
その他
施設内に入るとハーブでしょうか、とても良い香りがしたのを覚えています。
オススメポイント
「天然温泉 延羽の湯 羽曳野本店」は大阪の郊外にありますので、施設周辺の空気がとてもきれいです。これは露天風呂で温泉を堪能するうえで施設ではどうにもならない重要な要素です。郊外の温泉ならではの透き通った空気の中、ゆったりと温泉を堪能することができます。
また、屋外の露天風呂がとても広いです。大阪のスーパー銭湯の中では最大級に広い露天風呂でしょう。同じ系列には大阪鶴橋にある「延羽の湯 鶴橋店」がありますが、あちらは都会のど真ん中にある上、露天風呂が比較的狭いスーパー銭湯になりますので、私はお風呂としては羽曳野本店の方が好みです。
以下、パンフレットに書いてある温泉のPRポイントです。
日本神話の英雄、日本武尊。
彼は父である天皇の命により、西国・東国平定を終えた故郷への帰途、無念にも異郷で生涯を終えますが、彼の魂は白鳥に姿を変えて故郷へと旅立ちました。
その白鳥の姿が最後に目撃された地が、ここ羽曳野。
羽を曳くように飛び去ったという白鳥の姿が、地名の由来です。
そんな古代ロマンが語り継がれる羽曳野に天然温泉「延羽の湯」は誕生しました。
その名は「ゆっくりと羽をのばして寛いでいただきたい」との思いから付けられています。
しばし古に思いを馳せ、ふつふつと湧き出るお湯に身をゆだねて、ほっと一息。
浮世を忘れるとっておきの時間をお愉しみください。
(出典:天然温泉 延羽の湯 羽曳野本店パンフレットより)
施設の基本情報
営業時間:10:00~翌1:00
(最終受付:深夜0:00)
定休日:年中無休(施設点検日は除く)
電話番号:072-950-1126
入浴料:大人850円、小人450円、3歳以下無料
※大人中学生以上、小人小学生以下
公式HP:http://www.nobuta123.co.jp/nobehahabikino/
備品:シャンプー、リンス、ボディーソープ
駐車場:あり
アクセスは?
クルマでのアクセスが多いと思いますが、近鉄南大阪線「古市」駅もしくは近鉄長野線「喜志(きし)」駅から無料送迎バスも出ています。無料送迎バスの時刻表に関しましては「公式HPアクセス」をご参照ください。
※この記事内の情報は管理人が訪問した時点での情報になります。施設のリニューアル・改修などにより情報が更新されている場合がありますので、最新の情報は施設にて直接ご確認いただきますよう宜しくお願い致します。
泉質: ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
泉温:28.9℃