源気温泉 万博おゆば『大阪府吹田市』エキスポシティの帰りに温泉へ行こう

こんにちは けいこぶ（@kei_cob） です。

今回は大阪府吹田市にある温泉「源気温泉 万博おゆば」をご紹介します。

施設の基本情報

アクセスは？

＜電車の場合＞

阪急千里線「山田駅」、大阪モノレール線「山田駅」より北に徒歩約10分で着きます。

＜クルマでの場合＞

慣れていないと非常にわかりにくい場所にあるので注意が必要です。万博記念公園西側の万博記念公園外周道路と中国自動車道路とが交差してからしばらくして西側の脇道に入るとたどり着きます。脇道に入りそびれると大幅に迂回する必要があるので注意しましょう。私は初めて行ったときは見過ごして迂回するはめになりました。

温泉の湯心地は？

• 源泉名：万博温泉
• 泉質：ナトリウム-塩化物温泉（中性-低張性-低温泉）
• 泉温：25.2℃

かなり塩気のある、まさに塩化物温泉といったお湯です。お湯は黄土色で濁りがあります。塩分が強めですので、湯上り後も身体が芯まで温まっている感じがします。保温効果はなかなか良好です。

所感としては極楽湯東大阪店や松原天然温泉ゆ～ゆ～、あるいは兵庫県尼崎市の湯の華廊に似た印象を受けます。濁りの塩化物泉は良いものですね。

風呂の種類は？

「源泉温泉、大露天風呂、日替わり湯、腰掛湯、水風呂、エステ湯、座湯ジェット浴、炭酸泉」

様々な風呂がありますが、特に源泉温泉と炭酸泉が人気です。エステ湯は強水圧のジェットバスになります。ちょっとしたアクセントに良いですね。

また、2019年2月より炭酸泉がリニューアルされて大きくなります。混雑しているときはなかなか入れなかったのでこれはうれしいです。

混み具合は？

場所が少し郊外になりますので、時間帯によれば空いています。ただし、屋外の大露天風呂はかなり広いので、混んでいても入れないことはまずないでしょう。源泉風呂も人気ですが、奥にありわかりにくいので空いているときもあります。室内の炭酸温泉は入りやすいので最も混みやすいです。

万博記念公園やエキスポシティに訪れたお客さんが帰りに来られると思われますので、時間帯を外して行くと比較的空いています。

お食事処や休憩所は？

お食事処は「うまい屋」「いっぷく屋（軽食）」があります。休憩所は固めのソファーが多く用意されていますが、奥に少しだけ畳の寝処があります。

空いているときは横になることもできますが、混雑時は人でいっぱいですので寝られません。また、そんなに広くないので窮屈さも感じるかもしれません。

人を待つ際にはソファーか畳になりますが、ソファーで休憩しつつ畳が空いたら移動することもできるので十分及第点ではあります。

その他

男女湯ともにサウナの他、塩サウナがあります。

また、パンフレットに書いてある温泉のPRポイントをご紹介します。

「おゆばの由来」

古くよりお湯の湧くところには自然に人が集まりました。お湯につかってその日の疲れを癒しながら共に語り合い酒食を楽しみました。そんな場所を「湯場」と呼びました。

「万博おゆば」

万博公園からこんこんと豊かな温泉が湧きました。大地からの贈りものにみんなの笑顔が集う場所でありたい、心と身体の疲れを癒し、明日への活力を養う「元気の源」でありたいと願いを込めて源気温泉 万博おゆばと名づけました。

広大で緑豊かな万博公園の一角にたたずむ万博おゆば。関西屈指の広さを誇る大露天風呂では、心安らぐ開放感と、自然に包まれるようなゆったりとした気分が味わえます。

（出典：万博おゆばパンフレットより）

オススメポイント

万博おゆばのオススメは何といっても本格的な塩化物泉です。大阪で味わえる塩化物温泉としてはかなり満足できるレベルでしょう。

また、塩サウナも用意されていることから、まさに塩・塩・塩と塩化物づくしの入浴を楽しめます。塩化物温泉は保温効果に優れていますので、特に秋～冬にかけてがオススメです。

アクセスはクルマでないと若干不便ではあるものの、クルマだとエキスポシティからすぐそこにありますので、エキスポシティでショッピングや映画館を楽しんだ後、帰りに万博おゆばに立ち寄ってリフレッシュという使いかたもできます。私はエキスポシティの帰りに万博おゆばへ寄ることが多いです。

郊外にありますので空気も透き通っていてキレイです。空気のキレイな場所での温泉は良いものですね。

屋外の大露天風呂は開放感があります。源泉温泉はかなり濁りが強く、有馬温泉などと比較してもさほど遜色はないのではと思います。個人的には万博おゆばは大阪の好きな塩化物温泉の1つです。

※この記事内の情報は管理人が訪問した時点での情報になります。施設のリニューアル・改修などにより情報が更新されている場合がありますので、最新の情報は施設にて直接ご確認いただきますよう宜しくお願い致します。