OKIMOのワイヤレスイヤホンTWS-P10Sのよかった点・悪かった点

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

ワイヤレスイヤホンが欲しい、でも何を買っていいかわからない。

以前の私はまさにそのような状態でした。

しかも、Amazonで色々な商品を眺めてもどれも違いがわかりませんでした。

そんななか…

Amazonにて圧倒的な評価レビュー数を誇るワイヤレスイヤホンを発見しました

それがこちら…

OKIMOというメーカーが販売しているワイヤレスイヤホン「TWS-P10S」です

なんとこちらの商品…

この記事を執筆している現在、Amazonで4573個の評価が書かれており、それでいて評価も悪くありません。

しかもお値段は5000円未満とコスパも悪くないのです。

TWS-P10Sワイヤレスイヤホン

これしかない!

そう思いたち、ついつい衝動的に買ってしまいました。

このワイヤレスイヤホン…実際のところはどうなの?

と気にされている人は多いと思います。

ですので今回は、実際に使ってみて感じた「良かった点」「悪かった点」をお伝えしたいと思います。

 

一応、先に商品レビューの結論だけをお伝えしておきますと、この商品…

買って損はありませんでした!

とても満足しております。

けいこぶ
ホンネをいえば…買って使ってみるまではめちゃくちゃ不安でした。知らないメーカーですし…値段もお手頃すぎたからです。

TWS-P10Sのココがよかった!

まずはTWS-P10Sのよかった点をお伝えしたいと思います。

1.ワイヤレスイヤホンとして十分な使い心地

TWS-P10Sを使ってみて、まず思ったこと。

それは「普通のワイヤレスイヤホンとして十分な性能を有している」ということです。

これはメーカーさんには失礼かもしれませんが、正直なところ不安だったんです。

音質が最悪だったらどうしよう、100均のイヤホンみたいだったらどうしよう。

色々な不安がありましたが、すべて取り越し苦労でした。

もちろん、数万円するイヤホンに比べれば音質は劣ります。それはあたりまえです。

しかしながら、私がワイヤレスイヤホンを使用する用途はYouTubeなどの動画視聴がメインです。

YouTubeを見る程度の用途でしたら今のところまったく不満はありません

あと、IPX7の防水仕様ですので屋外での使用でも問題ありません。

けいこぶ
あまり聞いたことのないメーカーだったので不安でしたが、普通に使えるワイヤレスイヤホンだったので安心しました。

2.自動ペアリングや左右単体での使用が便利すぎる

TWS-P10Sには「片耳モード」や「自動ペアリング」といった機能があります。

これは実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利な機能です。

中級以下のワイヤレスイヤホンのなかには「必ず右側を使用しないといけない」などの制約がある製品がありますが、TWS-P10Sにはそういった制限はありません。

ちょっと左だけ使いたい、あるいは右だけ使いたいといった用途にとっても便利です。

自動ペアリングもなにげに助かります。

TWS-P10Sのレビュー

イヤホンをケースから取り出すと「パワーオン」といった女性の声が聞こえてきて、数秒経つと「コネクティット」と自動ペアリングが完了します。

これに慣れてしまうと自動ペアリングがないワイヤレスイヤホンなんて面倒すぎて使ってられません。

けいこぶ
イヤホンケースにイヤホンを収納するとき、磁石でスイー…パチッと吸い込まれるのが快感です。そういった細かい爽快感は大事だと思います。

3.充電の持ちが恐ろしくほど長持ち

TWS-P10Sの充電

TWS-P10Sを毎日使っていて思うこと。

それは「恐ろしいほど充電の必要がないこと」です。

ケースが充電器になっているためではありますが、いかんせん充電の持ちがとてもいいです。

また、ケース外部からバッテリー容量が見えるのも便利です。

バッテリーの容量は3500mAh。

ワイヤレスイヤホンの充電としては十分すぎます。

私は外出時、フィットネスの運動時、寝るまえのYouTubeなど色々な場面でワイヤレスイヤホンを使用していますが、充電に関してのストレスは一切ありません。

めちゃくちゃく長持ちします。

TWS-P10Sのココがイマイチ!

私はTWS-P10Sをめちゃくちゃ愛用していますが、愛用しているからこそ感じるイマイチな点もあります。

せっかくですので…ココがイマイチ!といった点もお伝えしたいと思います。

1.ケースのフタが傷つきやすい&安っぽい

TWS-P10Sのケース表面は透明な黒のプラスチックになります。

そしてこれが…安っぽくて傷つきやすいのです。

うえの写真をみていただくと、早くも傷がついているのがわかるでしょうか?

今のところケースが割れてはいないのですが、末長く使いたい私には少々心配なことではあります。

ちなみに、ケースの裏面はとても質感のよいマットな表面仕上げとなっています。

裏面の質感はめちゃくちゃいいのです!

なぜ…このクオリティを表面にも施してくれなかったのか…と悔やまれます。

(充電バッテリーの表示を透過させないといけないので表面のプラスチックは避けられないのでしょう)

2.動画の音ズレは避けられない

これはTWS-P10Sに限ったことではないですが、YouTubeで音楽PVなどを視聴していると若干の音ズレがあります。

だいたい1~2秒でしょうか。

見慣れた音楽PVでは違和感に気づきます。

TWS-P10SはBluetooth5.0+EDRと規格自体は悪くないのですが、やはり完全な音ズレなしとはいかないみたいです。

Apple AirPods with Charging Case (最新モデル)

「音ズレなし」を重視するのであれば、やはりAppleのAirPodsクラスでないと厳しいと思います。

3.謎のペアリングバグがあった

これは原因が不明なのですが、TWS-P10Sを毎日使用しているとペアリングバグ?みたいなものが発生したことがあります。

毎日使用していて、1~2ヵ月に1回くらいでしょうか。

ほとんど発生しないのですが、自動ペアリングが行われないことがありました。

そのときはスマホから動画の音量が漏れてきたのでビビりました(笑)

解決方法としては一旦ペアリングを解除してから再度ペアリングしたらなおりました

あれ以来、TWS-P10Sを使用するさいにはandroidスマホの音量画面にBluetoothマークが表示されているかを確認するようになりました。

(私の機種ではBluetoothマークが音量画面に表示されるとワイヤレスイヤホンとペアリングされているとわかるからです)



まとめ:TWS-P10Sは買って損はないワイヤレスイヤホン

とまあTWS-P10Sのよいところ・悪いところをお伝えしましたが、結論は1つです。

TWS-P10Sはワイヤレスイヤホンとして買っておいて損はありません

この価格帯のワイヤレスイヤホンとしては驚異的なコスパ・性能です。

ちなみに、このTWS-P10Sの紹介記事はブログの実機レビューとして依頼されたわけではありません。

私が自分で購入し、実際に毎日使用している感想です。

TWS-P10Sを購入するまえは…

Amazonのレビューが多すぎて業者によるステマか何かと思っていたんですよ(笑)

最近はレビューでのステマが盛んなようで、Amazonのレビューも信用できなくなってきたといわれているからです。

でも、それも取り越し苦労でした。

TWS-P10S。

私はとってもオススメします。