こんにちは けいこぶ です。
プロフィールにも書いてありますが、私はゲームが大好きです。これまで数多くのネット通信型のゲームをやってきましたので、もしかしたら中にはゲームの中で対戦したことのある人もいるかもしれません。
私にとってはもはや「生活の一部」となっているゲームですが、世間一般ではあまりよく思われないこともあります。
その一因となっているのが、ネトゲ中毒・ネトゲ廃人に代表されるネットゲーム依存症の側面でしょう。
今回は、自身の経験も踏まえた上で、ネットゲームの恐さについて語ってみたいと思います。
そもそもネットゲームってなに?依存性はあるの?
そもそもネットゲームとは何か?
ネットゲームとはその名のごとく、多数のプレイヤーが通信によって結びつき、仮想のゲーム世界にて一緒にプレイするスタイルのゲームのことです。
一般的にはネットゲームとは俗称であり、メディアではオンラインゲームと呼ばれることが多いです。
そんなネットゲームですが、ゲームのジャンルは様々です。銃を持った軍人のプレイヤーを動かしてプレイするシューティング系のネットゲームから、RPGをオンライン型にして大人数で物語を楽しむMMOPRG系のネットゲームまで幅広い種類のネットゲームがあります。
では俗にいうネトゲ中毒にかかるのはネットゲームのどのジャンルかといいますと…
全部に該当します(´・ω・`)
オンラインにつながっているネットゲームをする以上、どのジャンルのネットゲームを選んだとしてもネトゲ中毒になる危険性はあります。それほど、オンラインでのプレイ環境というのは魔力を持っているのです。
実際、ネトゲ中毒の危険性を避けながらネットゲームをするなんてのは不可能ではないでしょうか。
もちろん、ネトゲ中毒といっても人によって定義は異なると思いますが、とりあえず以下の項目にほぼすべて該当したらネトゲ中毒者である可能性が高いでしょう。
- 時間の許す限りネットゲームをしていたい
- プライベートよりもネットゲームを優先したい
- 1日16時間以上ネットゲームをしていたことがある
- 食事や睡眠の時間がおしいくらいネットゲームをしていたい
- トイレに行く時間すらもったいない
- 毎日、必ずネットゲームをしていないと気が済まない
- 気がつくとネットゲームをしている
- リアルの友人は減っていくがネットの友人は増えていく
- 夢でもゲームをしている
いかがでしょう?何個あてはまりましたか?
私は…どうでしょう。以前は結構該当していたんじゃないかと思います。1日20時間くらいネットゲームにハマっていた時期もありますし、ついつい夜通しゲームをして、気づけば朝の10時なんてのもめずらしくありませんでした。
ゲームは気づけばつけていましたし、時間の許す限りゲームをしていた時期もあります。
ネトゲ中毒・ネトゲ廃人とまではいかなくても、それなりに一歩手前まではいっていたと思います。
ネットゲームって恐いの?
そして、本質となるネットゲームって恐いの?ってことですが、これには時間の束縛、依存症の2つの観点から考えるとわかりやすいかと思います。
まずは時間の束縛に関してですが、私はネットゲームにハマる時期によっては、ネットゲームは「恐い」存在だと思っています。
私は人生には節々に何かに取り組まなければいけない時期があると思っています。取り組まなければいけない内容は勉強であったり仕事、恋愛であったりと人それぞれです。
そんな何かに取り組まなければいけない大切な時期にネットゲームにハマってしまうと、後からふりかえったときに大幅なロスになってしまう可能性があります。
学生なんてのはその最たる例でしょう。賛否両論あるかもしれませんが、私は学生時代にネトゲにはまりすぎるのはもったいないと思います。人生で最も自由度の高い時期の1つですしね。
依存症の側面から見た場合、たしかにネットゲームは一度でもハマってしまうと辞められない可能性はあります。
しかしこれに関しては、何もネットゲームに限った話ではありません。お酒やタバコにも依存性はありますし、もっと身近なもので言えばカフェインや砂糖ですら依存性はあります。それゆえ、ネットゲームでバカみたいに課金をするなどの経済的な異常行為がない範囲では、私は特に問題視をしておりません。
ネットゲーム中毒の人も、スイーツ中毒の人も、私から見れば同類です。どっちが悪いとかではなく、単純に同類です。
ただし、課金廃人など経済的なリスクが生じているのなら話は別です。ネットゲームの課金廃人は買い物依存症に似た破滅的要素があります。早急に処置を施さなければいけません。
結論としてネットゲームは恐いかどうかで言えば、恐いでしょう。
ただし、「ネットゲームは恐い」といっても幅が広いため一概には言えません。状況によりけりです。