独特な世界観のホラーファンタジーバトル漫画「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」

ムヒョとロージの法律相談事務所は魔法系マンガでありホラー系マンガ

こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。

今回は魔法とホラーが合わさったファンタジーホラーなマンガ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」をご紹介します。


このマンガを読んだきっかけ

 

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

このマンガと出会ったきっかけは、当時マンガが連載されていた週刊少年ジャンプです。

2004年の連載開始から4年間連載されていましたので知っている人も多いのではないでしょうか。

私もこのマンガは連載当初から読み続けてきましたが、世界観が独特で大好きでした。

魔法律って概念がステキでしたね。

魔法律とは?
魔法律とは増加する霊による犯罪を防ぐために作られた法律である。

そして、その魔法律を用いて霊の犯した罪に応じた刑を執行するのが「執行人」と呼ばれる人たちだ。

執行人は霊の犯した罪によって様々な裁きを行うことができるが、誤った刑を執行しようとすると執行人自身が刑を受けるなどリスクも伴う。

要は法律と名づけられていますが、実質は魔法のようなものなのです。

霊の犯した罪に応じた執行魔法が割り当てられており、それを実行できるのが執行人というわけです。執行人になるにはさまざまな試験をパスしなければいけません。場合によっては持って生まれた才能も必要になるでしょう。

このあたりは私たちの世界の法律家と似ているところがありますね(才能が必要かまでは知りませんが)。

魔法律の源である「煉(れん)」という概念もこのマンガを読んでいるとすっかりおなじみです。

煉とは?
煉とは執行人が魔法律を執行とするエネルギー源であり精神力である。

また、魔法律には単独で使用すると地獄の使者を呼び出すものとがあり、後者の場合は地獄の使者に煉を渡すことで刑を執行する。

ドラゴンボールでいうところの「気」、ハンターハンターでいうところの「念」とほとんど同じ概念です。

読み始めた最初は「魔法律」や「煉」といった概念になれなかったですが、このマンガは読みやすいのでしばらくするとまったく気にならなくなるんですよね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の連載が開始されてからもう14年ですか。いやはや時の流れは早いものです。

あらすじ

 

「霊でお困りの方 ご相談承ります。」

六氷魔法律事務所の広報担当である草野次郎(くさのじろう:通称ロージー)は天才魔法律家の六氷透(むひょうとおる:通称ムヒョ)の下で助手として働いています。

ムヒョは最年少で執行人になった天才魔法律家であり、通常の数倍の煉を持ち合わせています。

それゆえ、通常なら複数人が必要とされる強力な魔法律を1人で実行するなど才能であふれています。

反面、ロージーは二等書記官というまだまだ新米の魔法律家。

何をするにしてもムヒョなしではうまくいきません。

面倒見がよく愛嬌のあるロージーとめんどくさがり屋のムヒョ。

そんな2人は「ムヒョとロージ」のコンビとして、事務所を訪れる依頼人が持ち込む様々な怪奇現象を解決していきます。

オススメポイント

 

序盤は依頼人の持ち込む怪奇現象を解決していきますが、ストーリーが進んでいくとより困難なトラブルに巻き込まれていきます。

幽・遊・白書 8 (ジャンプコミックス)

このあたりは「幽遊白書」に通じるところがあります。霊界探偵をしていた浦飯幽助が、いつしか探偵を超えたトラブルに巻き込まれていくようなものです。とはいえ、ムヒョとロージが暗黒武術会に出るような展開にはならないのでご安心ください。

また、ムヒョに認められたいロージーが魔法律協会の昇進試験を受けに行ったりと、ロージーの成長ストーリーにも注目です。

たまに思いもよらぬ力を発揮したり、もしかしたら隠れた才能があるかもしれない。

そういやどこかで聞いたことがあったと思いましたら…

GS美神 極楽大作戦!!(1) GS美神 (少年サンデーコミックス)

GS美神(ゴーストスイーパー)の横島です!

こちらはもっと古いマンガですので今では知らない人も多いかもしれませんが、天才除霊師の助手として働き後に最強キャラとなる類まれな成長キャラです。性格は全然違いますけどね。心の汚れたロージーです(笑)

 

ついつい引き込まれるホラー描写

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所のホラー描写は逸脱

(出典:「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」1巻より)

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の見どころの1つは話の節々で出てくる悪霊でしょう。

独特な異形の者たちは読者をその世界観へ引き込んでくれます。

基本的には不気味・キモイ・グロイのどれかにあてはまる悪霊ですが、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の悪霊はどことなく見やすいんですよ。

少年ジャンプという雑誌形態の影響もあってか、バケモノだけれどもタッチがソフトって感じでしょうか。

これが青年ジャンプだったらグロさが数段アップしてヤバかったと思うんです。主に「彼岸島」とか「彼岸島」とか…。

様々な魔法律や地獄の使者も見どころ

悪霊を裁くために使用される魔法律や、魔法律にて呼び出される地獄の使者も見どころです。

話が進んでいくにつれて同じ使者が出てきたりもします。

何回も話が進んでいくと「またコイツか」と覚えているかもしれません。

私のお気に入りの地獄の使者は「霊撃手」です。なんかコンパクトで機動力良さそうですし。

 

あと、地獄の使者でも相手が協力だと逆に殺されたりします。

このあたりは召喚系のバトルマンガに通じるところがありますね。

 

2018年にアニメ化と続編が!

いやね、このニュースは本当にびっくりしましたよ。

マンガ喫茶で「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を読み直すたびに、もう時間も経っているし続編なんて出ないだろな~と思っていたからです。

とっても衝撃的でうれしいニュースでした。

 

アニメ化に関してもまさかといった思いです。

寡黙で一見冷徹そうに見えるが実は仲間想いのムヒョ。

私は何となくですが進撃の巨人のリヴァイ兵長をイメージしてしまいます。

そういや、背がちっさいところも似ていますし(ムヒョはちっさいなんてレベルじゃないですが)。

 

そんな再び話題沸騰しそうなマンガ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」

ぜひともこの機会に読まれてみてはいかがでしょうか。

 

それでは良い漫画ライフを!

書籍情報

タイトルムヒョとロージーの魔法律相談事務所
作者西義之
単行本巻数全18巻
連載雑誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社