こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
今日、コンビニでLay’sのポテトチップスが新発売していました。
Lay’sとはフリトレーという会社が販売しているポテトチップスのブランドです。一言でいえば「アメリカで大人気の有名なポテトチップス」です。
ハンバーガーの本場がアメリカであるように、本場のポテトチップスもまたアメリカです。アメリカの有名ポテチはそれはもう別格です。
私は実際にアメリカに行って本場のLay’sポテトチップスを食べたこともありますが、本場のLay’sポテトチップスはマジで美味しかったです。そこらの日本のポテトチップスなんて比じゃありません。食感はカリカリッとしていて、味は濃いめ、そして量がバカ多いと何1つ悪いところがないポテチでした。
そんなLay’sポテトチップスが懐かしくなりましたので、ついつい買ってしまったのですが…
ちょっと最高においしい反面、残念な面もあったりと複雑な心境です。その気持ちを共有したいと思います。
中身を確認したら違和感しかない
こちら買ってきました「Lay’sポテトチップス」になります。これを開けますと…
えっとね…さすがに少なすぎね?
なんで袋を開けたばっかりなのに終盤戦みたいになってんだって話ですよ。これってもう「食べ終わる少し前」じゃないですか。
裏面を確認すると、内容量が45gなのに気づきました。45gは少ないわ。納得です。
よく見かけるカルビーのポテトチップスで内容量は60gです。ですので、ちょうどカルビーのポテトチップス容量の3/4(45g)になります。
袋を開けたとき本当にビックリしましたよ。当然、裏面記載の内容量なんてわざわざ確認なんてしていません。
味は最高にウマイ!マジでウマイ!
そんなLay’sポテトチップス「OvenBakedサワークリームオニオン味」ですが、味に関しては文句なしにおいしかったです。
カリカリッとしていて厚みもあり、味付けも丁寧につけられております。まさに至高のポテトチップスです。やっぱり私はポテトチップスではレイズが一番好きですね。
内容量は絶望しかありませんでしたが、味に関しては間違いなく最高です。特にこの新商品は美味しいですね!
税込み169円か…高級菓子だ
とはいえお値段も大事な要素。内容量45gで税込み169円…これは高い。
ガチの高級菓子です。レイズのポテチってそんなに高級菓子でしたか?
…いや、高級菓子でしたわ。輸入雑貨店などでバカ高い値段で売られていますので。ちょっとこれからは高級ポテチとして買うことにします。気軽に買ってしまうと量でガッカリしそうですので。
あと、ポテトチップスの袋がパンパンに空気詰めされていたので量がわかりにくかったのもいただけない点です。まさか量があれだけって思わないじゃないですか。同じ棚に置かれていた周りのポテチは60gくらいありますので、てっきり同じ量かと思いましたよ。裏面なんて見ないっしょ普通。
しかしここで、ふとした疑問が浮かびました。
袋をちょっと振ってみたらおもしろかったかもしれません。すごく中身がピンポンしそうです。よし、今度振ってみよう。
ポテトチップスの空気には意味がある
ちなみに、ポテトチップスの袋が空気でパンパンなのには理由があるのをご存知ですか?
・袋に入れられた空気の役割は……!?
空気といっても、正確には無味無臭の窒素が使用されていて、スナック菓子の袋に入っている窒素の量は平均が42パーセント。ちなみに空気は、約8割の窒素と約2割の酸素で構成されている。では、なぜ窒素が袋に注入されているかというと、ずばりポテトチップスの油が酸化するのを防止し、新鮮かつパリパリに保つことができるからだそう。異臭がする上、歯応えがないポテトチップスなんて、誰も食べたくはないだろう。
・スナック菓子に重要な役割を果たしている窒素
そして鮮度を保つだけでなく、窒素を入れてパッケージの袋を膨らませることで、スナックはボロボロに割れずに済む。「そんなに空気はいらないから、もっとポテトチップスを入れてくれ~!」なんて思ってしまいがちだが、窒素はスナック菓子にとって重要な役割を果たしているのである。
ズバリ「酸化防止」です。
それなのでポテトチップスの空気詰めは見せかけをデカくする以外の意味もあるので、一概に批判できないのも難しい点ですね。
以上、私のひさしぶりのLay’sポテトチップスの感想でした。これが60gで手ごろな値段なら間違いなく神ポテチ認定でした。無理なお願いですが…何かおしい商品です。