こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
いきなりですがタイトルの回収です。
教員採用試験の最終結果が届きました。
結果は…
合格です!
いやはや…ホント泣きそうなくらい嬉しいです。
ちなみに採用試験は私ではなく家族が受けておりました。
この1年間…
教養や専門試験、面接、模擬授業のアドバイスをしたり、模擬練習につきあってきました。
ホント…長丁場だったと思います。
そして今回の教員採用試験を手伝っていくなかで、私自身の収穫も色々とありました。
私は民間企業の転職経験者ですが、情報収集や基本的なテクニックは教員採用試験でも通じるところがあったのです。
そしてこの1年間、実際に教員採用試験の様々な試験テクニックを研究・収集してきました。
私はせっかくブロガーとして情報発信をしておりますので、他に教員採用試験を目指されている方にとって何らかのお役に立てればと思い、これから教員採用試験の対策などをブログで語りたいと思っています。
まずはアドバイスではないのですが、合格通知が届いたときのことを語りたいと思います。
何事にも言えることだけど…苦労が報われる瞬間は最高だね!
それゆえ、参考程度の情報として捉えていただければと思います。
合格通知は薄い茶封筒で送られてくる
教員採用試験の合格通知ですが、私たちは最終結果発表の翌日(土曜日)に届きました。
このあたりは受験した自治体と住んでいる住所によって異なる可能性があります。
ちなみに、私たちは受験した自治体と同じ地区に住んでいました。
ですので、合格通知が郵送されてくるのは最短でも合格発表日の翌日であると思われます。
合格通知はこのような薄い茶封筒に入って送られてきました。
写真を見ていただくとわかるかと思いますが、意外に薄いです。
というより…めちゃくちゃ薄いです。
てっきり合格者には厚い封筒が送られてくるのかなと思っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。
そして封筒のなかを確認すると…
- 試験結果の合否が書かれた紙
- 合格者セミナーへの案内用紙
などが入っていました。
以前、不合格のときに送られてくる封筒を見たことがありますが、それよりも厚い印象を受けます。
もしかしたら合格者セミナーの案内などが入っている分、若干ですが合格のときのほうが封筒が厚めになっているのかもしれませんね。
あくまでも推測になりますが、同じ薄い封筒でも「若干厚ければ合格」などの判別ができるかもしれません。
ネットでの合格発表をみないで封筒で合否を判断したい人は参考にされてください。
この封筒だけ見れば…落ちたと感じる人も多いと思う
メールでの合格通知はこなかった
ネットの掲示板では「合格者には合格通知がメールでも送られてくる」と書かれていましたが、実際に送られてくることはありませんでした。
自治体にもよりますが、最終の合格通知はメールでは送られてこないようです。
私たちは「合格者には合格通知がメールでも送られてくる」の情報を信じていましたので、封筒がくるまえに何回もメールフォルダをチェックしていました。
そしてメールが届いていないことを知り、つくづく絶望していました。
ところが…
実際に送られてきた封筒の中身をみて歓喜したというわけです。
何事にもいえることですが、ネットの情報というのはあてにならないですね。
あるいは他の自治体ではメールでも送られてきたのでしょうか。
これに関しては自治体の受験案内には『メールでの合否通知の有無』は書かれてなかったので、私たちは気にしない方がよかったと思いました。
こんなときはネットの掲示板で嘘をつかないでほしい…
最短で合否を知るにはネットでの合格発表が一番早い
私たちは封筒での合格通知にこだわりましたが、なかには最短で合格発表を知りたい人もいると思います。
そのような人はネットでの合格発表(合格者の受験者番号を確認)するのがよいでしょう。
たいていは午前10時に自治体のホームページが更新され、合格番号の一覧がPDF・Excelで表示されます。
ネットでの合否確認が試験結果を知る最も早い手段です。
ただ…
あれって経験のある人にはわかっていただけると思うのですが、めちゃくちゃ心臓に悪いですよね。
しかも、
周りの受験生の合否もみえる分、自分だけが落ちたときのショックが大きいのです。
以前、教員採用試験に落ちた際には「自分の番号はないのに前後の人の番号がある」という最悪の結果を経験しました。
あれはかなり堪えました。
以前の私は「合否なんてサッサとネットで確認すればいいじゃん」と思っていました。
ただ、「自分だけが落ちる」という堪える事態を経験してからは封筒での合否確認もありかなと思うようになりました。
そういえば去年…かなりショックを受けていたね
自分たちの番号だけがない…あれはマジで落ち込んだよ
受験者はどんなささいな情報でも欲しいもの
今回は私たちが教員採用試験を受けた際の合格通知の発送について語りました。
教員採用試験を受験しない人にとっては「どうでもいい情報」だったかもしれません。
ですが…
教員採用試験を受けている人のなかには、このようなささいな情報であっても必要とする人がいます。
ささいな情報を求めてネットで情報を漁っていた人間。
まさに、先月の私です。
実際に最終面接を受けてから合格通知がわかるまでの期間は本当に不安でした。
なにをやっても集中できなかったですし、常に頭のなかには『最終面接』というワードがグルグルと浮かんできます。
でもこれって仕方がないんです。
だって最終面接で落ちてしまったら…
また1年間がんばらないといけないのですから。
私自身、試験に関係がなかったときは『そんな大げさな(笑)』と思っていました。
ですが今回、しっかりと対策につきあい数ヵ月にわたる苦労を経験したがゆえに、受験生本人と同じくらい気が気ではなかったのです。
実際、合格通知が届くまでに、
教員採用試験を受験した他の受験生のブログを漁っては、どんなささいな情報でもいいので集めました。
Google検索結果の最終ページまで情報を漁ったこともあります。
(Google検索結果の最終ページということは10年以上前のブログ日記まで漁っていたということです)
今回の教員採用試験の合格通知に関わる私たちの体験談が、同じようなことを気にしている人の不安を少しでも取り除くことができれば幸いです。
また他のページでは、私たちが行った面接や模擬授業の対策なども語りたいと思います。
私たちは教員採用試験に何回も落ちましたので、複数年を経ての合格成就となりました。
みなさんにとっても良い結果がおとずれることを祈っています
ホント…よくがんばったね!