僕は以前より自宅の玄関には傘入れボックスを置いていました。
しかしコレが…なにかと邪魔だったんです。
雨の日にしか使わないですし、ボックスの中に傘がゴチャゴチャしているのも嫌いでした。
というわけで…
自宅の玄関におしゃれな傘掛けハンガーを作りたい。
そう思いたち、ネットで色々と情報を集めました。
そうして考え抜いた結果、できあがった傘掛けハンガーがこちらです。
思いのほかうまい具合に仕上げることができました。
しかもこの傘掛けハンガー、なんと設置時間はわずか5分です。
とっても簡単に自作できましたので、作りかたを公開したいと思います。
自宅の玄関におしゃれな傘掛けハンガーを検討している人はぜひとも参考にしてみてください。
思った以上におしゃれな感じに仕上がってよかった!
とっても簡単!傘掛けハンガーの作りかた
それでは今回製作した傘掛けハンガーの作りかたを解説します。
今回の傘掛けハンガー、実はある部品を傘掛けハンガーとして使っているのです。
その部品はこちらです↓
この部品、なにかわかりますか?
実はこれ…タオル掛け用のバーなのです。
このタオル掛け用のバーを2本使うことで傘掛けハンガーとして機能するのです。
また、
ここで大切なのはバーを2本使うという点です。
バーを1本にしても傘掛けハンガーとして使えなくはないのですが、ご覧のとおり傘の下部分が壁に触れてしまいます。
これでは傘が壁ついてよくありません。
その対策として、このようにバーを2本設置するのです。
こうすることで掛けた傘が安定します。
この傘掛けハンガー、僕は設置してから3ヵ月ほどが経ちますが…
めちゃくちゃスッキリしていて快適です。
これまでの傘入れボックスのようにスペースを取ることもないですし、見た目も悪くありません。
費用としてはタオル掛けバー約3000円×2=6000円になりましたが、末長く使うものですので僕は安い買い物だったと思っています。
玄関におしゃれでスッキリとした傘掛けハンガーを設置したい人にはぜひともオススメしたいです。
タオル掛けを傘掛けハンガーにする発想はなかったわ
僕もうまくいくか心配だったけど…意外にフィットしていてビックリ(笑)
傘掛けハンガーを設置するさいの注意点
今回ご紹介した傘掛けハンガーですが、設置にあたっていくつかの注意点があります。
これから設置を検討を検討されているかたはご注意ください。
傘掛けハンガーの設置位置はしっかりと測定する
傘掛けハンガーのネジで固定するタイプになるのですが、設置する位置はメジャーなどでしっかりと測っておきましょう。
位置を測定しておかないと上下のバーが微妙にズレてしまいます。
このズレ…ほんの数センチ・数ミリではありますが、結構気になってきます(笑)
あと…
賃貸に住まれているかたは壁にネジを打ち込んでもいいかを確認されておくのをオススメします。
このあたりは契約書を読んだり管理会社に確認を取るなどしておきましょう。
ちなみに僕のところは契約書を読んだところ…何となく良さそうでしたのでネジを打ち込みました。
ネジを打ち込めないタイプの壁もあるので注意が必要です
壁との相性次第で若干の反響音がある
今回の傘掛けハンガーは壁にネジを打ち込み固定しますので、傘掛けハンガーは壁にピッタリとくっついています。
それゆえ、傘を掛けるときに若干ではありますが音が響きます。
イメージとしては…
壁にコンコンとノックしているような感じです。
僕は特に気にしなくていいと思っていますが、壁のコンコン音が気になる人はご注意ください。
ただし、これは壁に固定する傘掛けハンガーなら避けられないと思っています。
傘掛けハンガーを設置してよかった
傘ってホント置き場所に困りますよね。
僕は賃貸に住んでいるのですが、他の住人は室内ではなく屋外に傘を立てかけたりしています。
僕はどうもそれが嫌で室内に傘を置いていたのですが、いかんせん傘入れボックスが邪魔でした。
なので今回、傘掛けハンガーを設置したのですが、出来上がりと使い心地にとても満足しています。
特に不自由や不満もありませんので、今後とも末永く使っていきたいと思います。
同じような傘掛けハンガーを検討されている方はぜひとも参考にしていただければと思います。
タオル掛けのバーを2本使う方法…これはアリです!
スッキリしていていいね!