こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
ブログをはじめてもう少しで1年になります。
現在、ブログのアクセスは最高で月間80000PVほどに成長しました。
ブログをはじめてから様々なブロガーさんと交流し、いろいろなブロガーさんを見てきました。
ブロガーとして伸びた人・伸びなかった人、いろいろな人がいました。
さすがに1年間も他のブロガーを見ていると、ブログに向いている人や向いていない人の特徴がわかってきました。
というわけで、今回はブロガーに向いている人・向いていない人の特徴をまとめたいと思います。
ブログをはじめてみたい人、伸び悩んでいる人にとって何らかの参考になればと思います。
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■目次■
ブログに向いている人の特徴7つ
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ではまず、ブログに向いている人の特徴を見てみましょう。
ブログに向いている特徴があるからといって、必ずしも結果や実績に結びついているとはいえません。
しかしながら、ブログで成功している人には少なからず共通している特徴があります。
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・コツコツ継続できる
・とにかく行動する
・情報発信が大好き
・タイピングが得意
・研究熱心
・延々と作業できる
・多趣味な人
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コツコツと継続するのが大好きな人
ブログをはじめる上で絶対不可欠な要素。
それは「コツコツと継続的な作業ができる人」です。
ブログとは地道なものです。
ドメインを取得して1からブログを始めたのなら、初めの数ヵ月はアクセスがなくて地獄を見ます。
それでも地道にコツコツと継続してブログを続けられる人。
それがブロガーとしての必須条件です。
「ブロガーにはとにかく継続力が必要」
これが簡単なようで難しいのです。
私がブログを始めてからの1年間でも、かなり多くのブロガーさんが継続をやめて消えていきました。
辞める理由はさまざまですが、たいていは次のような理由が多いです。
・更新する気力がなくなった
・検索変動で撃沈して意気消沈
特に最後の項目「検索変動」によって消えていくブロガーさんは多いです。
私も検索変動で3割ほどアクセスが落ちこんだ経験があります。
これらを乗り切って継続できる人はブログに向いています。
とにかく行動できる人
ブログの開設や記事の更新をやろうと思った際に「とにかく行動できる人」。
そんな人はブログに向いています。
長らくブログを運営していると、面倒なことやヤル気の下がるときが増えきます。
そんなときに「無駄な言い訳をせずにとにかくやってみる」、それができる人はブログに向いています。
ブログとは簡単に成果があがらないものです。
数ヵ月のスパンで考え、じっくりと取り組まなければいけません。
それゆえ、目先の成果をいくら考えたところで限界があります。
無駄にあれこれ考えるくらいなら、とにかくやってみる。
そのような思いきりの良さはブログを運営する上で大いに役立ちます。
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情報発信することが大好きな人
ブログとは世界に向けて情報を発信していく媒体です。
それゆえ、誰かに向けて情報を発信することに快感を見出せる人はブログに向いています。
誰かが見てくれているのを簡単に把握するにはアクセス数が一番わかりやすいでしょう。
アクセス数が増えていき、ブログを閲覧してくれる人が多くなるほどヤル気がアップする人。
そういった人にとってブログを更新するのは苦ではありません。
ブログに1日5時間没頭しようが10時間以上没頭しようが、全然苦ではないのです。
私も1日に10時間以上ブログに没頭することがありますが、まったく疲れを感じません。
それどころかマラソンのランナーズハイのように気分が高揚してきて止まらなくなりません。
「好きこそものの上手なれ」とはよくいったものです。
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文字を打つタイピングが早い人
パソコンやスマホで文字が打つのが早い人。
そんな人はブログに向いています。
ブログというのは文章をひたすら書き続ける作業です。
ブログのスタイルにもよりますが、たいていは1つの記事で2000文字前後、多いときだと5000文字以上を盛り込みます。
そんなとき、文字を打つことに抵抗のある人は圧倒的に不利です。
実際、何千もの文字を打つのは苦痛でしかないでしょう。
逆にいえば「しゃべるように文字を打てる人」にとっては、ブログはしゃべっているのと変わりません。
頭の中で考えたことをすぐさま文章におこし、次々と記事を量産することができます。
タイピングが好きな人はブログに向いています。
ちなみに、タイピングが早いってのはどのくらいか?と気になる人はいると思います。
私の基準になりますが「e-typing 腕試しレベルチェック」で「A判定」以上を取れる人は早いのではないでしょうか。
無料でレベルチェックできますので興味のある人はチャレンジしてみてください。
アクセス解析や研究ができる人
ブログとは日々のアクセス解析や方向性の研究がとても大事です。
20年くらい前は「何も考えずに日記をひたすら書き続けるブログ」が流行りましたが、最近のブログはとてもハイレベルになっています。
・ターゲットとするキーワード
・競合サイトのチェック
など気にしなければいけないことが山のようにあります。
例えば、今読んでいただいているこの記事ですと…
ペルソナ:ブログの適正に興味がある人
キーワード:「ブログ 向いている人 向いていない人」
といった感じになります。
私はまだまだ適当にやってしまう方ですが、真剣に取り組んでいるブロガーさんはGRC(検索順位ツール)などを用いて日々の管理をしっかりとされていることでしょう。
そのような探求を常に続けられる人はブログに向いています。
パソコンやスマホに向かって延々と作業できる人
ブログはパソコンとスマホで更新する場合がほとんどですが、ブログの更新にはそれなりの時間がかかります。
そのあいだずっとパソコンやスマホとにらめっこをしてコツコツと文章を書いていかなければいけません。
もちろん、休憩を取りながらじっくりと書いても良いのですが
「10時間ぶっ通しで書き続けられる人」
と
「1時間集中すると30分の休憩が必要な人」
では前者の方が有利です。
ブログは事前の準備や方向性が大事ではあるのですが、ある程度のレベルになってくると結局は作業量です。
その作業量をどれだけ高いレベルに持っていくことができるのか。
それ次第でブログの成長が決まるといっても過言ではありません。
パソコンやスマホに耐性がある人はそれだけでブログの適正があるといえます。
多趣味な人(雑記ブロガー向け)
何でもかんでも書き続ける雑記ブロガータイプ向けではありますが、あらゆることに興味を持つ多趣味な人はブログに向いています。
書く内容はもちろんのこと、いろいろ趣味を通じてのあらゆる視点から記事を切り開くことができるからです。
また、特化型のブロガーにおきましても、多趣味だからこそ思いつく表現方法や例え、切り口があるかもしれません。
アフィリエイトでは「興味のないことでも延々と作業できる忍耐力」が必要になりますが、ブロガーではそれよりも「記事を書くための熱量」が重要になってきます。
遊び上手な人、多趣味な人はブログでそれらを熱量を発散させてみるとおもしろいでしょう。
ブログに向いていない人の特徴5つ
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ブログに向いている人がいる反面、ブログに向いていない人もいます。
しかしながら、それは悪いことではありません。
誰にでも向き不向きはあるものです。
加えて、今の世の中はブログ以外の情報発信ツールや副業もたくさんあります。
あえてブログに固執する必要はないのです。
仮にお金が欲しいのであれば…
株、FX、仮想通貨、YouTube、アフィリエイト、アルバイトなどなど様々な媒体があります。
向いていないことを続けていくのは苦痛であり非効率でしかありません。
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・すぐにお金が欲しい
・文章を書くのが苦痛
・時間がない
・言い訳してやらない
・他人に嫉妬して止まる
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すぐにお金が欲しい人
とにかくすぐにでもお金が欲しい人。
そんな人にブログは向きません。
アフィリエイトでならまだ可能性はあるのかもしれませんが、ブログは比較的時間がかかるものです。
ブログで収益を得るためのマネタイズを考えた場合、ほとんどの人はアドセンスやアフィリエイトをブログに組み込むでしょう。
ただ、やってみた人ならわかると思うのですが…
アドセンスやアフィリエイトで収益を安定させるのは容易くありません。
安定させるまでに少なくとも数ヵ月は期間を見なければいけません。
数年前のアフィリエイト全盛期ならまだしも、今の環境で1から収益を上げるにはコツコツとがんばるしかないのです。
数ヵ月も待っていられない、すぐにお金が欲しい。
そのような人はブログには向いていません。
文章を書くのに苦痛を感じる人
ブログとはひたすら記事を書き続ける趣味です。
ジャンルにもよりますが、たいていは記事の更新やメンテナンスが欠かせません。
とにかく文章・文章・文章な世界です。
ですので、文章を書くのに苦痛を感じる人はブログには向いていません。
ここで重要なのは「文章を書くのが苦手」ではなく「文章を書くのに苦痛を感じる」といった点です。
文章力も大切な要素ではありますが、仮に文章を書くのが苦手なだけなら克服すれば良いのです。
別にすべてのブロガーが完璧な文章を書いているわけではありません。
それどころか、情報さえしっかりしていれば文章力はさほど必要ないのではないかとすら思えます。
それよりも必要なのは「苦痛を感じるかどうか」。
大切なのは技量よりも適性です。
記事を書く時間がない人
ブログを書く時間がない人。
そんな人は、当然のことながらブログには向いていません。
こういったことを書くと「時間は作りだすものだ」と主張する人が必ず出てきます。
私はあのような意見には少し懐疑的です。
私は以前、激務のブラック企業で働いていた経験がありますが、ブログを書く時間なんて確保できるものではありませんでした。
ブログを書く時間どころか睡眠時間すら確保するのが困難でした。
加えて、私は頭を酷使するエンジニアでしたので、睡眠時間を削ると頭がついていきません。
睡眠時間を削ってまでブログに没頭してしまうと、本業がまわらなくなり仕事で行き詰っていたでしょう。
ブログに手を出せないほど時間がない激務な人。
そのような人はいます。
そして、そのような人はブログではなく他の副業を探した方がよいでしょう。
すぐに言い訳してやらない人
ブログに限った話ではありませんが、すぐに言い訳をして「止まってしまう人」
そのような人はブログに向いていません。
ここで大切なのは「止まってしまうこと」です。
言い訳すること自体は悪いことではありません。誰しも言い訳ぐらいしたいときはあるでしょう。
大切なのは言い訳したうえで行動できるか否かです。
「言い訳ばかりしているけれど、何だかんだでやっている人」
と
「言い訳ばかりいって、結局何もやらない人」
とでは、どちらが成功するかは言うまでもありません。
もちろん、理想は「言い訳せずに黙々とやり続ける人」ではありますが、なかなかそう簡単にはなれないものです。
他人に嫉妬して止まってしまう人
ブログを始めると他人のブログが気になるものです。
自分より伸びているのか伸びていないのか。
誰もが気になることでしょう。
他のブログが気になることは悪いことではありません。むしろ他のブログに嫉妬しても良いのです。
大切なのはその嫉妬のエネルギーを糧にできるかどうかです。
「あの人がうらやましいから、これまで以上にがんばる!」
「あの人がうらやましくてヤル気がなくなった。辞める!」
あなたはどちらでしょうか?
誰かに嫉妬したとき、そこで歩みを止めてしまう人はブログには向いていません。
まとめ
ブログには向き不向きがあります。
向いている人は全力で取り組んで損はありませんが、向いていない人には苦痛でしかないでしょう。
自分は向いていないと自覚したのなら、思い切って辞めてしまう。それも戦略ではないでしょうか。
ブログ開設以来、多くのブログ仲間が消えていきましたが、中には他の副業を始めた人もいます。
向いていない人は他の媒体で可能性を見出すのもよいでしょう。
逆にブログに向いていると自覚したのなら、後は全力でがんばるだけです。
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