こんにちは けいこぶ(@kei_cob) です。
ブログをやっていると必ず誹謗中傷のようなメールが届きます。
それも1通や2通じゃありません。忘れた頃に定期的にやってきます。
ああいった誹謗中傷のメールは無視するに限るのですが、ブログを始めたばかりの人は結構気にしてしまうかもしれませんね。
というわけで…
誹謗中傷メールの全文を晒します!
すべての誹謗中傷メールを晒していたらキリがありませんので、適当に1つだけピックアップして晒します。
そして、そのメールの内容について考察してみたいと思います。
ブログ初心者、あるいはブログの誹謗中傷メールが恐いと思っている人にとって何らかの参考になればと思います。
届いた誹謗中傷メールはこんな内容です
それでは実際に届いた誹謗中傷メールの一例を見てみましょう。
ちょうど数ヵ月前になりますか、こんなメッセージボックスにこんなメールが届きました。
メッセージ本文:
イケダハヤト氏がプロブロガーを引退へ。ブログの将来はオワコンか?この記事みたんですが
既に大企業はブログというかウェブサイトというか、
ほとんどのところが全力出してやってますよなんかまだ個人がーとか言ってて
5年くらい前の話かと思ったら最近の記事でビビりました例えばクレジットカードは価格コムが
料理系はクックパッド、味の素もう各分野ごとにいていないジャンルなんてないです
実際にその目でみてくださいよで、クレジットカードだと価格コムを抑えて
個人で戦ってるクレジットカードの読みものさんが勝ってる時もありますしかもクレカさんは月恐らく数千万とか稼いでるので
月999万が限界値じゃないですよ情報元のまなぶさんは凄い人かもですが
まだFXやってない、商品を売ってない段階で
それらを語ってることはおかしいと気付かなきゃだめですブログでバンバン稼いでるのでその点に関しては良いですが
個人に企業が勝てないというのは人数だけ
戦い方次第ではいくらでも勝てる何をこの人言ってるんだろうって記事見てて思いました、、
影響力ある人の情報は何でも信じちゃう人なんでしょうねインフルエンサーがブロガーの上位互換というのも違いますしね
そもそものベクトルが違いますどっちが上位とかの話ではない
頭大丈夫ですか、、ちゃんと冷してから書いてくださいね
こんなメールが届きました。
ひとこと何か罵声を浴びせる系の誹謗中傷メールが多いなか、かなりの長文でいただきました。
ちょうどよいので例として紹介しようと思います。
以前に「イケダハヤト氏がプロブロガーを引退へ。ブログの将来はオワコンか?」って記事を書いたのですが、その記事に対しての誹謗中傷です。
全体的な文章が読みにくてわかりにくいですが、要は「記事の切込みが甘い」ってのを言いたいのだと思われます。
執筆家の山口拓朗さんは「文章は情熱で書いて冷静で直す(文章は熱意をもって書いて、後で冷静になって直していく)」と提唱していましたが、まさに情熱で書き殴ったような文章です。
勢いといいましょうか何か「熱い想い」は伝わってきました。
ただ、だからこそブログ初心者の人はこういった本能むき出しの文章を恐く感じてしまうんでしょうね。
「読んでくれてありがとう」と思った
この誹謗中傷メールをもらってまず思ったことがあります。
「なんか知らんが全文読んでくれたんだな」
そう思いました。
よくよくメールを読んでみると、記事の前半から後半にいたるまで各所を誹謗した内容となっています。
たまに「絶対にコイツ記事を読んでねえだろ」と思う誹謗中傷メールをもらうなか、こういったタイプはめずらしかったです。
メールの内容には「お…おぅ…」としか思いませんが、全文を読んでくれたことには素直にありがとうと感じました。
「捨てアド」だから逆に気楽に破棄できる
今回の誹謗中傷メールですが、当然のごとく明らかな「捨てアド」から送られてきました。
たいていの、というよりすべての誹謗中傷メールは「捨てアド」から送られてきます。
あれってなんでなんでしょうね?
本アカでメールすることに対して報復でも恐れているのでしょうか(だったらしなきゃいいのに…)。
ただ、明らかな「捨てアド」から送られてくるからこそ気軽に無視できるのです。
以前、友人とこんなやりとりをしたことがあります。
友人の言うとおりです。
下手に本アカから誹謗中傷メールを送られても逆に嫌です。
「捨てアド」だからこそ気楽に破棄できるのです。友人の冷静な着眼点に脱帽です。
ブログへの誹謗中傷メールって捨てアドばっかで卑怯だよね~☹️
って話を友人にしたら…
でも本アカで面と向かってこられたら逆に嫌じゃね😅
と即答で言われました。
………
うん、たしかに何か嫌だ😅
— けいこぶ (@kei_cob) March 18, 2019
誹謗中傷メールなんて気にするだけ無駄
もしもブログを始めたばかりで誹謗中傷メールを恐れている人がいましたらアドバイスがあります。
誹謗中傷メールなんて気にするのは無駄です。
それっぽいメールがきたら即刻ゴミ箱行きでOK。
誰かが一生懸命に考えたの誹謗中傷の文章を読むことなく捨てるのです。
誰かに対する一番の屈辱は「無視すること」です。
道ばたに落ちている石ころよりも気にしないことが一番の仕返しです。
誹謗中傷メールの返信はまったくもって無意味
誹謗中傷メールをもらうとイライラする人もいるでしょう。
私も慣れるまではイライラしてました。
ただ、イライラしたからといってメールに返信したりコメントしたりすると相手の思うつぼです。
相手は反応してくれたことに歓喜して、ますます煽りや挑発をしてきます。
そんな相手をするのは時間の無駄です。
あなたはそんなに暇ではないはずです。
それをするくらいなら、1つでも多くの記事を投稿したりリライトしたりして自身の利益になることをしましょう。