京都嵐山モンキーパークは猿とふれあえるステキな穴場【猿山】

こんにちは けいこぶ です。

写真を整理していたら京都嵐山モンキーパークに行ったときの写真がでてきました。嵐山モンキーパーク、とっても楽しい場所でした。

でも、意外に知らない人が多いんですよね。あんなステキな場所に行かないなんてとてももったいないと思います。

このまえ京都嵐山に行ってきてん！

お、ええやん！嵐山モンキーパークとかも行ってきたん？

モンキーパーク？なんやねんそれ、知らんわ！

せっかく嵐山に行ったのにもったいない！

動物好きの友人だっただけに悔やまれます。

そんな嵐山モンキーパークって何？って方に向けて嵐山モンキーパークをご紹介したいと思います。

嵐山モンキーパークって何？どこにあるの？

嵐山モンキーパークとは京都嵐山の渡月橋の近くにある動物ふれあい施設です。

入場するには入園料が必要です。私たちが行ったときは大人550円（高校生以上）、子供250円（中学生以下）でした。

場所は非常にわかりづらいですが、渡月橋を南にわたった先を西に進むとたどり着くことができます。

簡単な看板くらいしか案内がありませんので、たしかに知らない人がいても不思議ではありません。地図上は山のふもとがマークされていますが、嵐山モンキーパークのふれあい施設は山頂の展望台になります。それゆえ、嵐山モンキーパークに行くためには、ちょっとした山道を進む必要があります。

着物などでは行けませんのでご注意ください。軽装に山道を歩きやすいシューズがオススメです。私たちがはじめて行ったときは…

なんやコレ？猿山？ちょっと行ってみるか＾＾

と軽いノリで進みましたので、山道なんて想定していませんでした。ジーンズにはツライ山道でした。

嵐山モンキーパーク 山頂展望台はこんなところ

山道を登り切った先の展望台はお猿さんであふれていました。

なんかナチュラルにお猿さんがいたのでビックリしました＾＾；

動物園みたいなのをイメージしていましたので、まさか放し飼いになっているとは思いませんでした。

飼育員のエサさりも見ることができました。バラバラとエサをまいていました。

エサを食べるお猿さんもかわいかったです。というよりこんなに間近で見たのははじめてです。動物園だとエサを外から投げつけるだけですしね。

うしろからみたら何かに似ています。あっ、アレだ…

太ったプレーリードッグみたいだ＾＾

展望台の中ではエサを販売しており、中からエサを与えることができます。かなり気合いを入れてエサを取りにくるので恐いかもしれません。

ボス猿みたいなのが子猿を押しのけてエサを独り占めしていましたので、あえて子猿を誘導してエサをあげました＾＾

猿池みたいなものもありました。まるで動物園の折の中へ入ったような気分になりました。お猿さん専用のサファリパークみたいなものですね。

展望台からの景色を見るだけでも楽しめる

お猿さんのイメージが強い嵐山モンキーパークの展望台ですが、景色を眺めるスポットとしてもなかなかです。

展望台からは嵐山の景色を一望することができます。100円望遠鏡も用意されていますので展望からの景色を存分に楽しむことができます。

運が良ければ（？）お猿さんに望遠を邪魔されます

景色を眺めていたら、お猿さんが杭の上に座りだしました。見事なコントラストでしたのでついつい写真を撮ってしまいました。

京都嵐山に行った際はぜひとも行ってみよう

京都嵐山といえば渡月橋や花灯路、情緒ある街並みに目がいってしまいますが、たまには趣向を変えてお猿さんはいかがでしょうか？

連泊などで時間が余ってきた際にはアクセントとしてちょうどよい場所だと思います。

嵐山に行かれた際はぜひもとご検討ください！